今週のサッカーはインターナショナルマッチウィーク。各大陸で2026年ワールドカップ予選が行われましたが、アジア大陸はラウンド3が終了し、イラン・ウズベキスタン・韓国・ヨルダン・日本・オーストラリアの6ヶ国が本大会の出場権を確定させました。
で、2026年のワールドカップは出場国数が従来の32ヶ国から48ヶ国へと一気に増えますが、改めて大陸別の枠を調べてみると・・・
2:アジア(AFC)・・・8~9ヶ国
3:南米(CONMEBOL)・・・6~7ヶ国
4:オセアニア(OFC)・・・1~2ヶ国
5:アフリカ(CAF)・・・9~10ヶ国
6:ヨーロッパ(UEFA)・・・16ヶ国
となるそうで。改めて見ると、アジアやアフリカが前回からほぼ倍になっているのにヨーロッパは3ヶ国増にとどまるなど、純粋な競争主義ではなく、「商業主義」の匂いがプンプンするわけですが、まあそれはさておき。
アジア以外の大陸に目を移すと、現時点ですでに出場権を得ているのは、開催国のカナダ・アメリカ・メキシコ、オセアニア大陸のニュージーランド、南米大陸のアルゼンチン・エクアドル・ブラジルまで。アフリカはまだ半分ほど試合を残していますし、ヨーロッパに至ってはすでに3~4試合を終えているグループと、まだ1試合も消化していないグループがあり、まだ全然これから。
本戦開幕まであと1年。果たしてどういう国が名を連ねるのか。ここからは少し、高みの見物といきますか~。