続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

2025年3月11日 雑感「3.11」

 東日本大震災発災から、14年が経ちました。

 

mainichi.jp

 

 14年前、震災が起こったときは職場にいました。結局その日は自宅へ帰らず…というか、電車が動いてなかったので何名か帰れず。職場でストックしていた備蓄品を食べ、各々の時間を過ごし、徐々に眠りについていきましたが、私は全く眠ることができず。ただただ、テレビに流れる最新情報・映像をぼんやり眺めていた記憶が残っています。

 14年経った今、復興に充てられる財源(復興予算)について、こんな記事も出ていました。

 

mainichi.jp

 

 もちろん、「復興」という言葉・響きを錦の御旗に掲げ、のべつまくなしに何をしてもいいとは思いません。いずれは復興予算が減額される(≒復興が一定程度進んだ)状況になることが望ましいとも思います。

 ただ、福島第一原発の影響が色濃い福島県の復興がまだ道半ばという状況で、仮に地元の意見を十分にすくい上げないまま政府内で議論が進んでいたのだとすれば、多分に違和感を覚えます。今後も、丁寧な議論が進むことを期待します。

 

 改めて、亡くなった方々へ、黙祷を捧げます。