続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

アルゼンチン共和国杯(G2)

◎ 03.デニムアンドルビー

○ 01.セダブリランテス

▲ 04.スワーヴリチャード

△ 11.アルバート

△ 07.ソールインパク

△ 08.カレンミロティック

△ 13.ハッピーモーメント

△ 14.レコンダイト

 

 日曜日はお仕事なので、土曜日のうちに。まずはアルゼンチン共和国杯

 本命はデニムアンドルビー。すっかり後方からいい脚は使うけど届かず・・・というキャラクターになってはしまいましたが、それでも前走オールカマーでも最後までしっかり伸びてはいました。

 過去5年を見ると、前々でレースをした馬だけで決着するレースではなく、イメージを重ねたいのは13年の勝ち馬アスカクリチャン。前走アイルランドトロフィー(2000m)で上がり最速4着からの穴一発でしたが、デニムアンドルビーも前走は上がり最速。

 血統的には父ディープインパクト×母父キングカメハメハ。土曜の東京芝はディープ、ステイゴールドキングマンボ系(を含む欧州型ミスプロ系)で好走馬の大勢を占めており、血統傾向としてはもってこい。

 何よりも賭けたいのは、ここが14年ジャパンカップ以来ほぼ3年ぶりの東京であること。東京が絶対的にいいタイプとまでは言いませんが、オークス、13年ジャパンカップの好走を思い出すと、年齢的にもあと一発あるとすればここじゃないかと。

 レースぶりも今日の芝を見ればアスカクリチャン同様、道中はインでじっとして、直線も外に出さずに内を狙ってバラけてくれれば・・・というピンかパーでいいのかなと。それが出来れば頭まで、という狙いです。

 相手は3歳馬2頭。斤量と人気を考えてセダブリランテスを○にしましたが、当レースはキャリア15戦以下の馬が過去5年で複勝率60%と滅法走っていて、斤量58.5キロでベテランのアルバートを買うよりは、斤量軽い若手のセダブリランテス、▲スワーヴリチャードの方が好走確率高いと見ました。しかし、スワーヴ単勝1倍台はやりすぎじゃなかろうか(苦笑)

 押さえは5頭。中でも注目は夏の目黒記念で13人気3着と穴を開けたハッピーモーメント。今回はこの馬が逃げても、というメンバー構成で、目黒記念よりも内が有利な展開になれば、もう一発あっても驚きません。馬券は3連単1着固定で。