当ブログ、今年は重賞しか予想を載せておりませんが、ちょっと平場で気になるレースがありましたので晒してみます。まあ、そういう時ほど当たらないわけですが(汗)
東京6R 3歳500万下(ダート1400m)
◎ 06.タンタラスノオカ
○ 02.シアーライン
▲ 09.カゼノカムイ
△ 1,4,5,11,12,15
本命タンタラスノオカはデビューから3戦は芝で使われてきましたが、父アッミラーレ×母父マイネルラヴと血統的にはどう見てもダート向き。新馬勝ちも芝1400mとダート適正を問われやすい距離のもので、距離短縮そのものもプラス。松岡Jも2走目でクセをつかんでくれていると見れば、ここは買い材料ばかりが揃ったかなと。
対抗シアーラインの前走は、他馬とのスピードの違いを見せつけた完勝劇。乾いたダートがどうかという点はありますが、枠なりに先行できればここでも。穴はカゼノカムイ。ここ4戦1200mばかり使われて最高は5着ですが、いずれも差しに回ったレースでのもの。一方で、先団で運んだレースはいずれも1秒以上の負け。こういったタイプは距離が伸びて追走が少し楽になるとグッと伸びてくることがあり、昨日藤田Jが2勝目を挙げたリンガスヴィグラスも距離延長の差し馬で、はまる要素はあるかなと。あとは上位人気を手広く。馬券は3連複で。
3連複 ◎-○▲-○▲△
東京7R 3歳500万下(芝1400m)
◎ 04.クラウンスカイ
○ 07.ワンスインナムーン
▲ 06.プリンシパルスター
△ 2,3,9,10,11,13
こちらは芝の1400m戦で、本命はクラウンスカイ。馬券圏内か大きい着順かというタイプで常に人気がありませんが、今回は条件が揃ったと見ています。まず距離短縮。3走前に中京1400mで3着がありながら、ここ2走は1600mで完敗。中山には1400mがないのでやむなしの選択でしたが、ここはおそらく狙っての距離短縮。今開催の東京芝1400mはここまで3レースありましたが、馬券圏内9頭中8頭が距離短縮という結果も後押ししてくれそう。
また、好走血統も(1400mは常にそういう面がありますが)ヴァーミリアン、フサイチリシャール、キンシャサノキセキらダート風味が感じられる中で、クラウンスカイはメイショウボーラー産駒。更に、今開催は母父がロックオブジブラルタル、シアトリカル、ムーンバラッドなど欧州の血を持つ馬がよく好走していますが、クラウンスカイは母父ムーンバラッド×母母父ダンシングブレーヴとバリバリの欧州血統。後ろから行くタイプなので頭は無いと思いますが、馬券圏内なら十分に可能性ありと見ました。
対抗ワンスインナムーンも距離短縮。前走はフローラSを勝ったチェッキーノから0.4秒差で、その前2走はいずれも1400mで2着と実績上位。父・母父が全くの同配合(アドマイヤムーン×ヘクタープロテクター)であるヘイジームーンが先週2着に好走していて、血統面でも人気馬では一番信頼していいでしょう。3番手プリンシパルムーンは当コースで圧倒的な強さを誇るダイワメジャー産駒。前走はダートが向かなかっただけで、芝ならこのクラスでも勝ち負けでしょう。あとは、さすがに初芝では厳しい1と距離延長の5,8,12を切って、残りを△で押さえます。馬券は馬連、ワイドが本線で、勝つのは5枠のどちらか、◎は3着という3連単をボーナス狙いで。
馬連、ワイド ◎-○▲
3連単 ○ ▲→○▲△→◎