◎ 03.ビッシュ
○ 11.パールコード
▲ 16.クロコスミア
△ 02.ゲッカコウ
☆ 06.アウェイク
× 4,5,9,13,14
開幕週だけあって内枠が有利で、しかし先行勢が強いかというと(近年の芝馬場の作り方も相まって)そうではなく、末脚を伸ばしてこられるタイプが結果を残しているレース。
本命はビッシュ。内枠を引き、デビューから2戦ともに上がり2位以内。前走は少頭数ながら牡馬混合戦を勝ち上がってきていて、レースぶりからも距離延長は全く心配していません。ノーザンファームのディープインパクト産駒は今回2頭出走していてるんですが、桜花賞には目もくれずオークスに向けてじっくりと作られてきた印象で、ローテもゆったりのノーザンファーム天栄帰り。ここはしっかりと結果を残してくれると見ます。
また、このレース(に限らず東京2000mは)ディープ産駒とステイゴールド産駒が成績では双璧となっていまして。それを踏まえて対抗はパールコード、3番手をクロコスミアとしました。クロコスミアはべたにステイゴールド産駒で、パールコードはヴィクトワールピサ産駒。ヴィクトワールピサ産駒はここまでの成績を見ると、イメージどおりスタミナ・パワーを要する条件の方が走っていて、ステイゴールド産駒が得意とする舞台ならば同じだけ走ってもいいと見ています。パールコードを上にとったのは枠と距離実績です。
△はここ3年必ず絡んでいる前走フラワーC組のゲッカコウ、☆は本命馬と同じノーザンファームのディープインパクト産駒で、ローテゆったりのノーザンファーム天栄帰りなアウェイク。前走はマイネルハニーの平均逃げを先行して追いかけるという、ディープ産駒が不得意な展開に泣いただけで、未勝利勝ちの脚色はここでもそん色ないかと。あとは手広く押さえましたが、人気馬ではチェッキーノを消しました。コディーノの全妹らしい素軽さは見せていますが、ならば2000mは長いと思いますし、大外はちょっと買いづらく。クラシック1冠目でルメールJに(悪いほうで)してやられたのもあります(苦笑)
馬連 ◎-○▲△☆
3連複 ◎-○▲-○▲△☆×
3連単 ◎→○▲→○▲△☆