続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

中山11R セントライト記念

◎ 03.ゲシュタルト
○ 08.ミキノバンジョー
▲ 16.ヤングアットハート
☆ 09.ファーストグロース
△ 01,05,06,10,11,17
 本命はゲシュタルト。実績十分、距離適性十分、内枠で先行脚質。嫌うところは「賞金足りてる上で、休み明けどうなん?」という点ぐらいで、(買わないけど、これを書いている時点で)単勝4.8倍は美味しいオッズかと。
 で、続く人気馬に信頼を置きづらく、全く妙味がないので対抗以下の高評価3頭は捻ってみました。ミキノバンジョーは休養を挟まれた6月以降成績が安定し、5戦で1000万下を卒業。ここ2走はラスト5ハロンがほぼ均一のペースで流れる脚の長さを問われるレースで連勝しており、そういうタイプは非根幹距離でこそのタイプが多く、このメンバーならいきなりがあってもいいかと。血統的にもこのレース特注のロベルト系ですしね。ヤングアットハートの前走は時計面では全く評価できないところですが、しかしレース内容は早めにゴーサインを出され、外々を豪快に捲って最後はコンマ3秒差をつける強い内容でした。同世代とは3走前のホープフルSで、不向きな上がり勝負の中そこそこの勝負をしていますし、2200m以上で複数連対の経験があるのはこのレースでの穴要素の1つ。前走同様の強気な捲りが嵌れば。ファーストグロースは前走ヤマニンエルブになす術なく敗れてはいますが、切れる脚がないこの馬にとってはラスト4→3→2ハロンのところの急加速にはついていけるはずがなく、全く度外視可能。3、4走前には古馬相手の2600m戦で連続好走していて、ここも早めにレースが動いて持続力勝負になるようなら。あとはトライアルに強いゼンノロブロイ産駒(06シルクスチュアート、10ゲームマエストロ)、持続力勝負に強いキングカメハメハ、ロベルト系産駒(01ナイスミーチュー、05.フェイルノー、11シャイニンアーサー、17コスモヘレノス)を押さえてお終い。


 馬連 03−08 500円  03−09,16 各300円  03−01,05,06,10,11,17 各100円