続々々・メガネのつぶやき

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08−09 その40 ボルトン−チェルシー

 ちょっとこのところ勢いにかげりが見られるチェルシーと、逆に調子が上向きなボルトンの一戦でした。
ボルトン 0−2 チェルシー
スコア: 9分 N・アネルカチェルシー
     21分 デコ(チェルシー


 何と言ったらいいのか悩ましい試合。チェルシーが格別良かったわけではなく、ボルトンが格別悪かったわけではなく。
 チェルシーについては、J・コール、マルーダとドリブルで仕掛けられる両サイドハーフが不在だったこともあってか、パスは回るものの最後まで攻撃に迫力が感じられなかったかなぁと。それでも相手のちょっとした隙、マークミスを突いて2点奪い、ボルトンの力技を押さえきって無失点で押さえるあたりはさすがといえばさすがなんですが、今ひとつ物足りなさを覚えた試合でした。バラックがもう少し攻撃に絡んでくれば違うんでしょうけどねぇ。
 ボルトンは60分からの15分間で1点でも返せていれば試合をわからなくさせることができたんですがあと一歩押し込みきれず、最後はチェルシーのパス回しにいなされてしまいました。まあ、器用なことができるチームではないですから、この敗戦は仕方ないでしょうけどね。