続々々・メガネのつぶやき

主にFC東京、サッカー、当たらない競馬予想の3本立て。思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

J1第1節 私的採点

 上に続いてですが、今年はいわゆる「採点」を全試合やってみようかなと。シーズンが終った頃に「あの時はこう思っていたんだなぁ」とか「この選手には易しい(手厳しい)なぁ」などと思い出す自己満足のためです。
塩田 6.5
 失点のシーンは完全に前がブラインドになってしまったためやむなし。前半立ち上がりに見せたビッグセーブや、後半の神戸の時間帯での猛攻に対するセービングは良かった。よく声も出していたようだし、守護神としてやってやるぞ!という気概は十分に伝わってきた。


徳永 6.0
 オーバーラップのタイミングやドリブルのキレは昨シーズンと雲泥の差。これから中盤がボールをより持てるようになって、躊躇なく上がっていけるようになればさらに武器になりそう。無意味なフィードや守備時に簡単に裏を取られるシーンがいくつかあったが、トータルに見てこの日の出来は好意的に捉えたい。

茂庭 5.5
 可もなく不可もなく、という感じ。1対1ではもっと粘り強い応対が出来るはずですし、カバーリングや前線へのパス・フィードについても、もう少し落ち着いてプレーして欲しかった。ただ、セットプレーで惜しいシーンがあり、今年はボールの質も良さそうな点も加味して、点を取ってくれそうな気配は感じられた。半袖なのにタイツを履くというおかしなスタイルはどうにかならんか(笑)

藤山 5.5
 こちらも可もなく不可もなく。茂庭がチャレンジした後のスペースをよくカバーしていたが、レアンドロとの1対1で何度か振り切られてピンチを招くなどのシーンもあった。まだまだ欠かせない戦力だとは思うが、ブルーノや佐原もいるので、昨年ほどの出番があるかは何とも。

長友 5.5
 これまでとの比較がないため、とりあえずこの点数で。ロングランのスピードやスタミナについては、十分このレベルでもやっていけるだけのものがあることは示してくれたかと。オーバーラップの回数が少なかったのは徳永との兼ね合いで、今後チームが成熟してくれば回数が増えるだろう。そこでのクロスの精度に注目。


今野 6.0
 トレスボランチのアンカーに位置していて、立ち上がりの動きはまだぎこちなかった印象も、試合中にしっかりとアジャストして、随所に唸らせるプレーを見せるあたりはさすが。ただ、後半両チームとも中盤がオープンになり、カバーしなければならない範囲が増えた辺りからまた苦しいプレーを強いられた。この辺は試合をこなして慣れるしかないか。セットプレーでのポジショニング、シュートは相変わらず神レベル。

梶山 4.5
 期待の裏返しと思っていただければ。とにかく序盤から簡単なボールロストやショートパスのミスで序盤の攻撃のブレーキになってしたし、後半2ボランチの1角になってからは完全に消えてしまった。これまでの梶山を見ると「丁寧なパス回し向き」「細かくポジションを変えてボールを引き出す」というタイプの選手ではないと思っているので、このサッカーに馴染むには相当時間がかかりそう。それでも、狭くなりがちな中、中長距離のパスで展開を変えられるのは大きな魅力であり武器。この大胆さを失うことなく、緻密さも加えられるかが今年のテーマなのかな?と勝手に思うことにする。それが出来れば、東京を、日本を背負って立てると思うんだが…ってのは言い過ぎか?

羽生 6.5
 このサッカーに対する理解度が一番高いのは十分に伝わってきた。縦横無尽なポジションチェンジ、狭いフリースペースを見つける目、そこにスッと入っていくタイミング、いずれも際立っていた。本当はもう1列前に置いてもっと攻撃に絡ませたい気はするが、その辺は他の選手との兼ね合いもあるので何とも。城福監督が相手のスカウティングなどで使い分けをするのかは楽しみ。「ハ・ニュ〜」という妙なチャントを気に入ってくれた(「新鮮だった」とコメント。無理やり気に入ったと解釈する)ことには、素直に感謝しよう(笑)

エメルソン 5.5
 長友と同じ理由でこの点数。ボールがないときの動き出しや、守備に回ったときのプレスをサボることなくこなしてくれたのは好印象。パスのタイミングも悪くないし、ボールタッチもそれなりに柔らかかった。ドリブル突破についてはまだ何ともいえないが、トータルで見ると、少なくともハズレではなさそうで一安心。もっと長い時間見たかったな。

石川 7.0
 MOM。とにかくここ数シーズンの悩んで、苦しんでプレーしていた姿が嘘のような躍動感。何より、表情が引き締まっていい。タイミングよく動いてパスを引き出せていたし、かと思えばスペースへのパスにも素早く反応できていたし、ドリブル突破も昨年のような縦一本槍ではなく、インサイドへカットしたり、「間」で勝負していて面白かった。シャドーとして新境地を開拓できるか。今後は「この日は出来すぎ。もっと割り引いてみよう」ではなく、この日の出来を基準にして見ていきたいと思う。


平山 5.0
 昨年とはガラッと変わって、相手を背負いながら足下にボールを受ける回数が激増。ただ、周りのサポートが遅いのか、平山自身が呼び込めてないのか、前線でボールを受けつつ孤立するシーンが見られ、また、踏ん張りきれずに倒れてしまうシーンも多かった。ここは大いに改善の余地あり。あと、後方からのフィードに対するエアバトルの弱さはどうにかして欲しい。ただ、上手くポストプレーして前を向き、流れの中でボールを受けてエリアに侵入できたシーンも何度かあり、これを突き詰めていければ2桁得点はできるんじゃないかと期待している。が、カボレがやりそうな雰囲気を見せただけに、相当小平で頑張らねば。


カボレ 5.5
 後半終盤の長友からのフィードに対する柔らかいトラップと前を向いてのドリブルを見ただけで、この日は満足。十分すぎる顔見せとなった。まだまだいろんなプレーを見て判断したいところはあるが、更なるコンディションアップと、チームへ溶け込むことに成功すれば、「Kリーグ得点王」の前評判に屈することはないかと。

大竹 5.5
 短い出場時間だったが、左足から放たれる鋭いクロスとプレイスキックが大いに武器になる可能性は垣間見えた。若いんだから、という言い方はあまり好きではないが、今後も積極的に前を向いてプレーし続けて欲しい。

近藤 −
 時間が短く、評価できず。