続々々・メガネのつぶやき

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07−08 その5 イングランドプレミア第3節 マン・シティ−マン・U

 開幕連勝のシティと連続引分けのユナイテッド。スタートに明暗分かれた両者、マンチェスターダービーです。
 中盤でブラジル人2人がしっかりタメを作れますし、ハマンは相変わらず展開力がありますし、ペトロフムペンザは仕掛けられますし、ビアンキはポストになれている。昨シーズンの耐え難いほどの攻撃性の無さを考えれば、今季のシティファンは胸踊りまくってるでしょうね。交代が全て怪我によるもの*1で今後に不安を残す形にはなりましたが、的確な補強のおかげで層は厚くなっているので問題はないでしょう。守備陣も「速さのリチャーズ、強さのダン」と補完性抜群のCBコンビを中心に相当強固。このバランスの良さを保てれば、強烈なアンダードッグとなりそうな気配プンプンです。
 ユナイテッドはルーニー、サハ、スールシャールパク・チソン、ネビルが怪我で、ロナウドがサスペンションで不在となれば、さすがに苦しいですね。テベスもまだフルコンディションになく、ナニもこれから慣れてきてこそ。しばらくは、リオを中心として守備陣が奮起するしかないですね。

*1:エラーノ、ジェオバンニはそれほどでもなさそうですが、ボジノフは長期離脱か?