続々々・メガネのつぶやき

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07−08 その4 イングランドプレミア第3節 ニューカッスル−アストンビラ

 ヨーロッパへの切符を目指す両チームのぶつかり合い。
 結果はスコアレスドローでしたが、ニューカッスルが攻めきれなかったと見るべきか、アストンビラが守りきったと見るべきかはそれぞれ見方が分かれる試合だったんじゃないかと。私は、アストンビラの守備陣の奮闘を評価したい派です。メルベリ、ラウルセンの北欧CBコンビは、「ラウルセンがアタック、メルベリがカバー」という役割もはっきりしていた上に非常に補完性がありました。これにGKセーレンセンが戻ってきて「北欧トリオ」がゴール前に形成されれば、かなり難攻不落な守備陣になるんじゃないかと、密かに期待しています。攻めは…まだまだこれからですね。
 ニューカッスルは、マルティンスとヴィドゥカが下がってからは、迫力半減。オーウェンはまだトップフォームにない感じでしたし、アメオビも起点になれず。スミスの使い方も含めて、この後ビッグサムがどう攻撃陣を組み立ててくるのかは、注目したいですね。