続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

FIFA U−20W杯 GL第3戦 日本0−0ナイジェリア

 先を睨んでの大幅なメンバー変更+引分けでも首位通過と言うシチュエーション。なかなか見てる方もやってる方も焦点が定まりにくい試合だったと思いますが、どっこいどっこいの勝負を仕切っての引分け。ベストとまではいえませんが、ベターな試合だったと思います。では、個々の感想です。

武田…大当たりの一日。ゴールマウスにしっかりと鍵をかけていました。
太田…序盤は堅さも見られましたが、徐々に真価を発揮。いい「当たり」を見せてましたね。
福本…コスタリカ戦の不安定さが嘘のよう。まさに「頼れるキャプテン」でした。
柳川…フィジカル勝負でも見劣りしませんでしたし、及第点以上の出来だったと。
内田…緩慢なプレー散見されるも、クロスで光るシーンも。もう少し出来るとは思いますがね。
森重…守備面では大いに貢献。ビルドアップにもう少し絡めれば。
梅崎…さすがに疲れが見えましたが、マイクへの幻の2アシストなんかはさすが。
藤田…太田同様、時間を追うごとに存在感を増していきました。
香川…守備面での貢献はありがたし。ただ(あのハンドは可哀想も)攻撃でもう少し光って欲しかった。
平繁…終始軽いプレーが続き、凡庸な出来。今大会最もガッカリしました。厳しいけどもう使われないな。
マイク…競り合いはさすが。ただ、あの2つの決定機はどちらか決めないと。
青木…彼の投入で流れがガラッと替わりました。決勝Tでもジョーカーとして期待大です。
安田…一つ高い位置に投入され、積極的な攻撃への絡みが見られました。
柏木…彼がボールを持つと、独特の「タメ」が生まれます。良いか悪いかはそのときによるけどね。

 あ、最後に審判について。…ハンド取りすぎだよ、バカ!!!!!日本の胸トラップがことごとくハンドにされましたが、香川のゴールシーンなんて、どこでどう見たらハンドになりますかね!?酷すぎますよ、あれは。