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続々々・メガネのつぶやき

主にFC東京、サッカー、当たらない競馬予想の3本立て。思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

スポーツナビ|ワールドカップ|組み合わせ抽選会|日本はオランダ、デンマーク、カメルーンと同組

日本代表

 与し易さに多少の差はあれど、かなり散らばった「ガチ」な抽選会だったかなぁ、というのが第一印象。だって、南アにニュージーランドホンジュラスも行かなかったんですから(笑) あえて「死のグループ」を挙げればグループD(ドイツ、オーストラリア、セルビア、ガーナ)かなぁ。セルビアは前回に続いて(前回はセルビア・モンテネグロでしたが)厳しいグループに入っちゃいましたねぇ。「3強1弱」という意味での死のグループは、断トツグループG(ブラジル、北朝鮮コートジボワールポルトガル)。北朝鮮はもうご愁傷様としかいいようがないところですが(苦笑)、CLでも1弱がかき回してドラマが生まれることが良くあるし、しかもホーム&アウェイではなく1発勝負ですから、このグループは掛け値なしに楽しみです。


 日本。相手はカメルーン、オランダ、デンマーク(対戦順)に決まりました。どこと当たったって楽な戦いなんてないとは思いますけど、そうは言っても「いけるな」という気持ちが高まったのは否定しません。この時点で「うわぁ…」と思う気持ちを前面に出す必要なんて、全くないでしょう(私もないとは言わないですけど)。
 で、戦う順番を考えると、カメルーンからの勝ち点3奪取は絶対不可欠かなと。攻撃陣は今なお健在なところがあって、エトーだけじゃなく(当たり前だけど)、エマナ、マクン、エングエモと怖い選手が揃っていますが、正直4バックの顔ぶれは並以下だと思ってまして、左SBアスー=エコト、CBバソングのトッテナム勢は裏のスペースをケアしきれない場面が散見されますし、右SBジェレミ、CB R・ソングは衰えを隠せない部分がありますし、代わっての若手の台頭も今ひとつ。GKカメニの反応の速さや敏捷性は脅威ですが、日本がこれまで取り組んできたサイド攻撃を徹底し切れれば、確実に点は奪えるはず。先に点をとって、前がかりにさせてカウンターからもう1点、そして愚直に守りきる、これが理想ですかね。
 オランダに関して言えば、誤解を恐れず直感的な話をすれば、「高地→低地→高地」って言うコンボになってしまった以上、そして、低地でやる試合がオランダ戦をある以上、敢えて「捨てて」もいいんじゃないか?と。冷静に考えて、勝ち点をより奪える順は「カメルーンデンマーク>オランダ」だと私は思いますし、カメルーンデンマーク、日本の平均海抜差みたいなのを比べたら、圧倒的に日本の方が高地に慣れてる(といっても、目くそ鼻くそみたいなところではあるがw)ことを活かさない手はないのかなぁと。まあ、3試合しかないので1つの負けのダメージの大きさはどの大会よりも大きいですし、そもそも日本が「戦略的負け」みたいな高等な、上から目線なことができるとは思わないですし、それをよしとしてくれない人がたくさんいるでしょうけど、カメルーン戦の結果はどうあれ「オランダ戦でガッツリ!→デンマーク戦はヘロヘロ…」みたいな流れだけは、絶対嫌なんで。仮に2勝して勝ち上がりたいなら、ターゲットはカメルーンであり、デンマークであると思うんだけどなぁ。まあ、オランダに勝つ、それに越したことはないけど、どういうプランを練って、どれだけの選択肢を持てた上で本大会に望むのか、そこに期待したいところです。
 そしてデンマークヨルゲンセントマソンロンメダール、グロンキアなど「昔の名前で…」みたいな選手もまだまだ健在で、かつ若手からはベントナー、アッガー、キアル、カーレンベルクなど出てきていて、非常にバランスのいいチーム。中でも、アッガー、キアルのCBコンビ+GKセーレンセンというトライアングルは、個人的には今大会のトップクラスの評価をしていて、時にキアルはイタリアのパレルモ所属ということでまだまだ知らない人が多いと思いますけど、ビッグクラブが狙っている逸材。ここを崩すには、相当のアイデアが必要かと。その中間=脂の乗った世代の台頭がない、という評価もあるようですが、いざ本大会を迎えてしまえば、そこは関係ないでしょう。…褒めてばっかりだ(苦笑) 穴をつけるとすれば、中盤の選手にさほど機動力がなく、ちょっと外す瞬間的な動きであったり、大きな展開で揺さぶると言う形をやり続けられれば、4バック対攻撃陣という限定的なシチュエーションが作れるのかなぁと。そこで、どれだけ前線に中盤の選手が飛び出していけるかが勝負になるんではないかと見ています。ベントナーロンメダールの守備が鈍る時間帯もあるようなので、そこを見逃さずに付け入れるかも鍵になりそうかな。


 いずれにせよ、これから外野はあーでもない、こーでもないと言いたい事をいいまくるでしょう。否応なく、いろんな雑音も聞こえてしまうでしょう。ただ、それに惑わされず、しっかりとした準備を願いたいところですね。