こんにちは。
今年も年賀状が届きました。送ってくださった方、ありがとうございます。
そんな年賀状も、昨年末に「年賀状じまい」という言葉でもって紹介されたとおり、送るのをやめる人が増えているようで。
ただ、ワタクシはというと、そもそも小学生のころから「年賀状?なんじゃそりゃ?」と思っていた派。
何年生の時だったかは忘れましたが、冬休みの宿題で「お友達に年賀状を送って、届いた年賀状は3学期の始業式に持ってきてね~」ってのがありまして。仕方なく(笑)、その時初めて年賀状を書いて送りましたが、うーん、やっぱりなんともしっくりこず。
もちろん、いただけるのは嬉しい限りですが、この時は「いやいや、学校行けば会えるし、歩いて家にも行ける人に、なんでわざわざ送るの?」という疑問でもって、しっくりこなかったんだと思います。
なので、その後も中学・高校と歳を重ねても、年賀状の枚数は全く増えず。その後就職してからも、自発的に書いたのは・・・多分1、2回。ついぞ、私にとって年賀状は慣習になることなく、世の中も終わりにかじを切る人が増える状況になりました。
さて、この先もどんどん終焉に向かっていくのか、どこかで下げ止まるのか。全くこの文化がなくなるとは思っていませんが、新たな文化(デジタル)がこれまでの文化(アナログ)を上書きするというのは、往々にしてあること。これもまた一興、という感じでしょうか。