続々々・メガネのつぶやき

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08−09 その54 アーセナル−サンダランド

 リーグ戦ここ3試合連続ドローと全く元気がないアーセナルと、リーグ戦で1月以降2勝3分1敗と徐々に結果を残しつつあるサンダランドの1戦でした。
アーセナル 0−0 サンダランド
スコア:No GOAL


 アーセナルはこれで4試合連続のドロー。しかも、その間得点はわずかに1という、完全な攻撃陣機能不全に陥ってしまってます。もちろん原因はセスク、ウォルコットロシツキー、アデバイヨル、(戻ってきたばかりですぐ怪我しちゃった)エドゥアルドの不在が大きいんでしょうけど、ここに来てナスリ、ファン・ペルシーのパフォーマンスも落ちてますし、相変わらずデニウソンが目立たない状況ですし、サイドバックの果敢なオーバーラップもすっかり影を潜めてますし、頼みの綱のアルシャヴィンも3ヶ月ブランクが空いているせいか、まだまだ動きが重い感じ、と不安点だらけ。正直、これでローマと互角に戦えるとは思えませんし、CL圏内となる4位以内に入るのも、怪我人がいつ戻ってきてくれるか次第という不透明な状況になってしまいましたね。さあどうする、ベンゲル
 サンダランドはシセが「謎の欠場」(by 倉敷アナ)で不在だったため、ジョーンズの1トップにしてとにかく守りきろうという戦い方。対アーセナル、しかもアウェーだったのでこれで正解でしょうし、勝ち点1を得たことは大きかったかなぁと。これで18位ブラックバーンとは8ポイント差。安心はできませんが、不安とばかり戦う必要はなくなってきたと思いますね。