今週は日曜日に重賞2つ。どっちか当たれ!
アンタレスS(G3)
◎12.バーデンヴァイラー
○1.アナザートゥルース
▲9.ユアヒストリー
△5,6,7,8,13,15,16
馬券 3連複 ◎-○▲-○▲△
本命はバーデンヴァイラー。ダートではまだ全く底を見せておらず、前走はタフな中山のダートもクリア。アンタレスS自体、芝指向の血統馬が走りやすく、ドゥラメンテ×フレンチデピュティでイメージピッタリ。逃げにこだわるタイプではなく、何かに行かせて外目から番手をスッと取れれば、そのまま馬券圏内を外すことはないかと。
で、相手は逃げの手を打てそうなアナザートゥルースとユアヒストリー。ともに母父フジキセキで芝っぽさもあり。まあ、おそらく枠も考えれば1が行くと思いますが、最内が仇となって1が行けない時の9は考えに入れておきたいところ。
馬券は3連複で手広く。
皐月賞(G1)
◎9.サトノヘリオス
○4.キラーアビリティ
▲10.ジャスティンパレス
△1,2,6,7,8,11,12,13,14,16,17,18
馬券 3連複 ◎-○▲-○▲△
ローテが多種多様で、非常に力関係を見極めるのが難しいレースですが、本命はサトノヘリオス。
新馬戦はイクイノックスに完敗でしたが、その後連勝。3戦目のエリカ賞は1分59秒台をマーク。その反動でホープフルSは大敗を喫しましたが、立て直しての前走スプリングSは3着と好走。前2頭とは位置取りの差で負けただけですし、中山遠征も問題ありませんでした。血統面もエピファネイア産駒で祖母エアデジャヴーと筋が通っていて、1800mよりは2000mの方が向くはず。さらに、ビーアストニッシドまたはデシエルトが刻むであろうイーブンペースのラップも、折り合い面含めて歓迎材料。必要以上にポジションを下げず、7,8番手で競馬ができれば一発あっても驚きません。
相手は巡り巡ってホープフルS1,2着馬を評価。私は、時計は出るけどややタフな馬場をイメージしているので、実は母系欧州型のジャスティンパレスに期待していますが、より普通、あるいは軽い馬場になればキラーアビリティが普通に走るのではないでしょうか。
馬券は3連複でとても手広く(印ナシは3頭だけ)。上位5人気までで3着独占は…ないと思っていますが、果たして。