youtube、ツイッター、インスタグラム、TikTok。瞬間、刹那、須臾、どの表現が適切なのかは分かりませんが、世の中は「時短なSNS」に溢れています。それが悪いことだなんて言いませんし、私もいくつかのSNSはお世話になってます。ただ、あまりにも情報が多くて、あまりにも種類が豊富で、あまりにも鮮度が短くて、いよいよついていくのがしんどくなり始めてきました。今年で40歳になりましたし(関係ないか)。
そんななか、「そういえば、ブログなんて書いてたなぁ」とふと思い出して、このブログを久々に覗いてみたら、最終更新日は2020年7月29日。かれこれ、1年以上ほったらかしていました。時が経つのは早い。
ガサゴソと、過去ログを見返してみたら、スタートは2007年4月25日。ただ、その日のエントリにも書いたとおり、ブログそのものを書き始めたのは、なんと2004年9月。それこそ、ブログという媒体が世の中で認知された頃だと記憶していますが、昔の自分はこうした新しいものにとりあえず食いついてみる奴だったのかと思うと、今の自分とは隔世の感がすごい。
という独り言はさておき、まあホントにいろいろと書いてましたね。ツイッターを始めたのがいつだったか覚えてませんけど、今ならツイッターで十分なショートネタから、得意の(?)冗長ロングネタまで、それこそほぼ毎日更新してました。どこにそんな時間とエネルギーがあったんだ、俺は。
で、さらに、「やっぱり、自分にとっての『記憶装置』は、ツイッターじゃなくてブログかなぁ」とも思い直したところもあって。もちろん、ツイッターでもツイートは履歴として「積み上がって」残りますけど、やっぱりブログの方が「積み重なって」残る感じが出るというか。当社比ですが。
そんなわけで、キリよく10月1日から、またブログに自分の記憶を積み重ねていきたいと思います。まあ、突然気が向かなくなる性格なので、いつまで続くかは全く分かりませんし、あくまでも自分向けのリスタートではありますが、たまたま目にされて、もしも何か琴線に触れたならば、これ幸い。
目指せ、毎日更新!…宣言はやめときます。ハードルを自分で上げすぎると、たぶんまたすぐに止めるんで。