なんとか、2週連続的中と行きたいところ~。
中山11R ニュージーランドT(G2)
◎ 08.ラムセスバローズ
○ 12.リョーノテソーロ
▲ 04.アイスフィヨルド
△ 15.アンブロジオ
△ 06.カシアス
× 10.ファストアプローチ
× 03.ゴールドギア
なんともつかみどころのないメンバー構成ですが、予想のスタートはケイアイノーテックを嫌うところから。
先週の中山芝はディープ産駒が11頭出走し、馬券になったのはたった1頭。それも1人気3着と人気を裏切る格好で、ディープ産駒に向かない馬場状態になっています。今日も5Rの芝2000mでディープ産駒が3人気16着とドモナラズ。
ケイアイノーテックは父ディープインパクト×母父Smaty Jones(米国型ミスプロ系)とザ・切れ味ディープな血統構成で、前走の上がり33秒台の差し切り勝ちは納得。ですけど、ここは上がり34秒台後半~35秒代前半の決着が予想され、馬場はパワー寄り。となると、前走ほどのパフォーマンスは出せないはずで、それで1人気なら嫌ってみようと。カツジも父ディープの人気馬。揃って消してみます。
で、本命はラムセスバローズ。これまた先週の中山芝は近2走(特に前走)上がり3位以内の脚を使っていた馬が圧倒的に優勢で、今日の5Rも前走上がり最速の2頭でワンツー。今回前走上がり1位だったのは内からラムセスバローズ、リョーノテソーロ、ケイアイノーテックの3頭で、ケイアイは前述のとおり消し。
で、残った2頭はともに前走芝替わりで上がり最速を出しましたが、今の馬場状態を考えると距離延長のリョーノテソーロよりは同距離のラムセスバローズではないかと判断しました。前走と同様の競馬をして、直線追い風を利しての差し切りに期待します。
対抗はそのままリョーノテソーロ。▲アイスフィヨルドは父クリストワイニング(フォーティナイナー系)でヘイローのクロスもあり、血統構成的には近年のニュージーランドT好走馬の傾向に合致。1頭前が残るとすれば、この馬が最有力かなと。
△アンブロジオは大外がマイナスも、近2走を見ればここでも足りるはず。距離延長はプラス。△カシアスも血統面ではアイスフィヨルド同様、近年の傾向に合致。×ファストアプローチ、×ゴールドギアは思っていた以上に欧州風味の決着になった場合にズバッと一撃あっても。
買い目 馬単 ◎→○ 800円 ◎→▲ 400円
◎→△ 各300円 ◎→× 各100円
◎ 03.リスグラシュー
○ 06.ソウルスターリング
▲ 01.ジュールポレール
△ 11.ミスパンテール
△ 02.アドマイヤリード
△ 05.デンコウアンジュ
施行距離がマイルになり、実力馬がそのまま走るレースになった阪神牝馬S。前走G1か、前走3着以内の好調馬がそのまま走る結果となっています。
本命はリスグラシュー。先週大阪杯で「欧州型が良く、サンデー系ならハーツクライ」としてスワーヴリチャードを本命にしてなんとか的中できましたが、今日の6R(マイル戦)も勝ったのはハーツクライ産駒。ここも素直にハーツクライ産駒のリスグラシューからにしました。前日の雨もあってやや重となっていますが、そうしたやや重めの馬場はリスグラシューにとってはプラスですし、別定54キロなら。
○ソウルスターリングは念願のマイル。一気の距離短縮で折り合いが不安ですが、折り合えたら勝たれても。▲ジュールポレールも距離短縮は絶対にプラス。今の馬場で母父エリシオもプラスに出そう。
△ミスパンテール、△アドマイヤリードは実績を買っての押さえ。むしろ△ならデンコウアンジュのこっそりに期待も。
買い目 馬単 ◎→○ 1,000円 ◎→▲ 400円
◎→△ 各200円