ついにPATの残額が怪しいので、本日は重賞のみです(涙)
中山11R スプリングS(G2)
◎ 05.エポカドーロ
○ 08.ステルヴィオ
△ 06.ハッピーグリン
△ 01.バールドバイ
△ 04.レノヴァール
× 11.ゴーフォザサミット
× 02.ルーカス
本命候補はすぐにエポカドーロかステルヴィオに絞られました。このレースは戦績も血統もマイル以下に実績があるタイプが、そのスピードや器用さを活かして好走するケースが多く、エポカドーロは2走前にマイル勝ちがあり、母父フォーティナイナーで、ステルヴィオは前走朝日杯FS2着で、父ロードカナロア×母父ファルブラヴ。
決め手は昨日の馬場状態。内はかなり見た目良くない印象もありますが、結果を見ると先団でレースを進めた組が優勢。上がりの脚も34秒台後半で十分。となると、ここ2走3コーナー10番手以下でレースを進め、上がり33秒台で2着と好走しているステルヴィオよりも、ここ2走スピードの違いでハナに立ち、そのまま後続を寄せ付けずに上がり35秒台で逃げ切っているエポカドーロの方が、馬場に味方してもらえるのでは?と見て、エポカドーロを本命にしました。ルメールJ、今年重賞ではなんか冴えが見られず、昨日(重賞ではないですけど)タイムフライヤーで脚余しをやらかしていますしね。
個人的にはこの2頭で馬券圏内2枠はかなり堅いと見ているので、△以下は残る1席を争う感じ。ただ、ルーカスは父スクリーンヒーロー×母父カーネギーとこのレースに必要な素軽さがなく、いわゆる危ない人気馬の傾向に合致。ゴーフォザサミットも前走と同じ競馬をしてしまうと、馬場に嫌われる可能性大。さらに、近5年の馬券圏内15頭中14頭が前走連対しているなか、ルーカスは前走6着、ゴーフォザサミットは前走4着とこれまた怪しい材料も。
なので、馬券的には前走下のクラスを勝ってきている△の3頭に注目。特にバールドバイは父Dubawi×母父ダイワメジャーと非常に素軽い血統で、最内から4番手あたりにつけてインベタできれば相当面白いかと。
馬券は3連単メイン。×2頭はきても3着まで!
買い目 馬連 ◎-△ 各100円
3連単 ◎⇒○⇒△ 各300円 ◎⇒○⇒× 各100円
◎⇒△⇒○ 各200円
◎ 06.サトノクロニクル
○ 07.レインボーライン
▲ 10.アルバート
△ 04.カレンミロティック
まず、土曜日終了時点でクリンチャー単勝1倍台。強くなってきているとは思いますが、ここ2走が馬場にも恵まれたもので、ここは残り1000mで58秒台の機動力を求められるはず。そうしたレースでは脚が足りず…という戦績で来ていて、急にここでそれができます!と私は考えられず。ならば、消しでしょう。4,5着かなと。
で、本命はサトノクロニクル。セントライト記念やチャレンジCでラスト1000m、800mからすでに加速していくレースを経験し、好走済み。前走有馬記念はさすがに家賃が高かった気もしますが、このメンバーなら引けを取らないでしょう。血統面でも、ハーツクライ産駒は過去5年で3連対。
○レインボーラインは2走前のジャパンCで上がり最速。この頭数なら物理的に届かない位置にしかつけられない、ということはないでしょう。▲アルバートは初の福永J&阪神がどう出るかだけ。堀師がここを狙っているのか、真剣に天皇賞・春を狙っているのかが読めませんが、大きな凡走は考えづらいところ。△カレンミロティックは他馬の玉砕逃げがなければ逃げると思われ、展開利も。
馬券は馬連押さえの3連単。クリンチャーが脚伸びず、アルバートも2,3着まで…が理想です。
買い目 馬連 ◎-○ 400円 ◎-▲ 300円 ◎-△ 100円
3連単 ◎○⇒◎○▲△⇒◎○▲△ 各100円