続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

20150621 東京5R

◎ 12.ギンゴー
○ 03.カズノメガミ
▲ 04.タネホカホカ
△ 10.ラハトケレブ
△ 11.ガーネットバローズ
× 14.サムライダマシー
× 05.ゴシックロマン


 昨日の東京芝は10、11Rと立て続けにグレイソヴリンの血を持つ馬が1〜3着まで独占したり、サンデー系の中でもハーツクライステイゴールドが目立つなどスタミナ指向が顕著な馬場。かつ、今開催の芝1400mは欧州型ノーザンダンサー系、特にサドラーズウェルズやリファールの血がよく効いている印象があります。
 それらを踏まえて本命はギンゴー。父は新種牡馬キャプテントゥーレで、母父ダンシングブレーヴ×母母父リヴリアと母系は欧州型のスタミナ系。実際、近親にメリーナイスシルクジャスティスシルクライトニングがいますし、キャプテントゥーレの母父はトニービンとグレイソヴリンもあり、今の馬場にはピッタリかと。
 相手筆頭はカズノメガミ。こちらも新種牡馬ダノンシャンティ産駒で、母父サドラーズウェルズ×母母父シャーペンアップとこちらも欧州型の母系。2月と早い生まれでブリーズアップセール出身と早くから走れる素地はあり、スッとゲートを出られれば内枠も利せるかなと。3番手タネホカホカは父アサクサデンエン×母父ウォーニング×母母父ファーディナンドとダートの母父を欧州型ノーザンダンサーで挟むパワー配合。姉にはミナレットがいて、もうご存知の通り、ミナレット新馬戦は同じ左回りの新潟1400mで14人気1着。ゲートを五分以上に出て行き脚がついてくれれば。複勝だけ、やけに売れてますね(笑)押さえは1400m大得意のファルブラヴ産駒の2頭、ラハトケナブガーネットバローズ。大穴ではともに父母父がトニービンになるサムライダマシー(父サムライハート)とゴシックロマン(父トーセンファントム)を。サムライダマシーは母母父もトニービンで、トニービンの3×3という面白い配合ですね。
 アグネスデジタルの血を持つ上位人気予想のマイネルツィールブランデーグラスにこられたらごめんなさいで。スタミナ指向ではあるけどダートっぽさはあまりないのでこれないと思ってるんですが、果たして。

複勝 ◎
馬連 ◎−○▲△×
3連単 ◎→○▲→○▲△×