続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

スプリンターズS

◎ 05.マジンプロスパー
○ 15.ハクサンムーン
▲ 13.レッドオーヴァル
△ 03.トーホウアマポーラ
△ 11.ハナズゴール
× 09.ストレイトガール
× 14.グランプリボス
× 06.コパノリチャード
× 10.マヤノリュウジン
× 02.ローブティサージュ


 新潟で久々に行われるスプリンターズS。昨日の芝1200m戦2レースを見ると…

1:サンデー系とミスプロ系の組み合わせが3着内6頭中4頭を占めた。
2:母母父において、ボールドルーラー系2頭、ビワハヤヒデセントサイモン系2頭とパワー寄りな渋めの血統が目立つ。
3:後ろからも届かないわけではないが、どちらかというと前有利(前も残る)。

 の3点が印象として残りました。また、先週の新潟の芝はリファール(キングヘイロー)祭りとなっていて、さすがにロングランの最終週だけあって、洋芝で求められるようなパワー血統、もしくは前傾ラップであっても最後まで脚を残せるダート血統が狙い目になるかなと。
 本命はマジンプロスパー。父アドマイヤコジーンはパワーのいる1200〜1400mで最も力を発揮する産駒が多く、春の高松宮記念で2着に入り穴を開けたスノードラゴンは父アドマイヤコジーン×母父タヤスツヨシ×母母父サウスアトランティックというパワー血統でしたが、マジンプロスパーも父アドマイヤコジーン×母父バブルガムフェロー×母母父Isopach(ボールドルーラー系)とほぼ一緒の血統構成。高松宮記念は5、6、18着と振るわないものの、12、13年にCBC賞を連覇しており、「パワーのいる左回り」を走れる素地は持っていますし、前走は休み明けで初の洋芝ながら、強気に先行してあわや勝ちまである3着と好走。今回も逃げたい数頭の後ろは楽に取れるはずで、1分8秒台中盤の勝ち時計想定であれば3着内は十分に狙えると見ました。少なくとも、前日終了段階で16人気はちょっと過小評価すぎるかと。
 対抗ハクサンムーン、3番手レッドオーヴァル、4番手ハナズゴール&トーホウアマポーラは、前日まとめて好走していた「父・母父の組み合わせがサンデー系×ミスプロ系(逆もあり)」の馬たち。まあ、どれか1頭は来るでしょうし、できればここでバイアスが上手く働いて2頭来てくれたらバンザイ。あとは人気どころを押さえておしまい。

馬連 ◎−○▲△×
3連複 ◎−○▲△−○▲△×
3連単 ○→◎⇔▲△×