続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

オールカマー

◎ 09.クランモンタナ
○ 09.サトノノブレス
▲ 06.ラキシス
☆ 01.アスカクリチャン
△ 11.マイネルラクリマ
△ 15.マイネルメダリスト
△ 16.フェイムゲーム


 本命はクランモンタナ。青葉賞以来の重賞挑戦となった前走の新潟記念は、好位追走から直線早めに先頭に立ち、内からマーティンボロの強襲にこそ遭いましたが、最後まで長くいい脚を使って2着と好走。古馬になってから2000m以下のレースしか使われていませんが、3歳時には2200mを3戦使われて2勝2着1回とパーフェクト連対なので距離延長に不安はありませんし、内回りになってむしろ先行力、長くいい脚を使える長所が活きると見ています。血統は言うまでもなく良血(ディープインパクト×エアトゥーレ)。
 対抗、3番手もディープ産駒から。サトノノブレスは実績を踏まえれば、このメンバーだと少なくとも3着内は外さないかなと。切れる脚がないけれどしぶとく伸びるタイプで、和田Jとも手は合うのかなと(すでに前走結果を残していますが)。ラキシスの前走ヴィクトリアマイルは、やはり「マイルが合わなかった」でいいでしょう。休み明けですが気の良いタイプですし、エリザベス女王杯のようなレースができれば。8人気はちょっと評価下がり過ぎでしょう。
 大穴一発候補はアスカクリチャン。今年に入って大きな着順が続いていますが、前走新潟記念は大外からいい脚を使って6着とようやくの復調気配。また、ここ4走は昨秋のアルゼンチン共和国杯を勝ったが故に常に重い斤量で戦ってきましたが、今回は久々の57キロ。そのアルゼンチン共和国杯は、12番枠ながら直線最内を掬ってという器用なレースぶりで、今回は1番枠を引いて内ピッタリを再現できる条件。(11時現在)13人気なら狙ってみて面白いかなと。押さえはローカルに強いサンデー系×ノーザンダンサー系で、前走重賞で好走しているラクリマ、メダリストの両マイネル勢と、内回り非根幹距離はいかにも向きそうなフェイムゲームまで。

馬連 ◎−○▲☆
3連複 ◎−○▲☆−○▲☆△