続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

門司S

◎ 14.ジョーメテオ
○ 05.エーシンビートロン
▲ 16.アイファーソング
△ 03.トミケンヒーロー
△ 08.サンライズモール
△ 10.カスガ


 昨日の小倉ダート1000、1700mは合わせて5レース行われましたが、逃げ馬が4勝2着1回と全て連対に絡む特殊な傾向が出ました。しかし、5頭のうち近2走でどちらか逃げていたのは2頭だけ、1700mに限れば全く逃げを予想できなかった馬が逃げての激走と、逃げ馬をピンポイントで見つけて本命にするのはなかなか難しいところ。とすれば、目をつけるべきは逆の差し馬。昨日も2,3着には差し馬が届いており、今日は昨日の傾向を見てハナ争いが激化→差し馬台頭という方が期待値として高いと見ます。また、差し馬に限れば父サンデー系が目立っていました。
 そこから本命はジョーメテオ。4走前から再びダートで使われ始め、速い上がりこそ使えないものの、まくりが決まった4走前は今回と同じ小倉ダート1700mで1000万脱出、前走も最内枠ながら外へ出して早めに仕掛けられ、最後までしぶとく脚を伸ばして準オープンで初連対と、自分の型にハマれば十分勝負になります。あまり速い時計の勝負になると辛いところはありますし、リズムに乗れなければ全くどこにもいないという可能性もありますが、父ネオユニヴァースで血統的には要件を満たしていますし、前がある程度流れる中で外枠からスムーズにマクっていける方に賭けてみます。
 対抗エーシンビートロン、3番手アイファーソングは近2走どちらかで逃げて好走している馬。エーシンビートロンは500万時代ですが1700mで逃げ切りがあるので距離延長でもこなせるでしょうし、アイファーソングは逃げられなかった前走のレースにならなさ加減を見ると、かなり無理二でもハナを主張してきそうで、前走の惨敗による一気の人気落ち→自分の形に戻って激走というパターンもありそう。押さえは昇級初戦ながら、前走の勝ちっぷりが鮮やかだったトミケンヒーロー、3走前に58キロで好走しており、休み明けを苦にしないサンライズモール、小倉での勝ち鞍があり、スタミナ比べの差し合いになれば昇級のここでも侮れないカスガまで。


 買い目  3連複F 14−05,16−03,05,08,10,16 各100円