続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

セントウルS

◎ 04.グリーンバーディー
○ 02.ヘッドライナー
▲ 05.テイエムオオタカ
△ 01,07,08,09,13,14


 このレースはやはり開幕週だけあって、内目を先行できる馬か内を差してこれる器用さがある馬がよく、血統的にはスプリント適正の高い血に欧州的なパワーのサポートがある組み合わせが良い印象。
 で、本命はグリーンバーディー。こちらは血統云々ではなく、昨年ぐらい走れればまた普通に勝ち負けなのに、昨年2人気→今年9人気(朝6時現在)とガクッと人気を落としていて、期待値が非常に高いから。確かに去年はスプリントカップ2着→クリスフライヤーインターナショナルスプリント1着だったローテが、今年はドバイゴールデンシャヒーン4着→クリスフライヤーインターナショナルスプリント7着と見た目着順を落としての参戦なので人気を落とすのも分かりますけど、3走前のチェアマンズスプリントプライズでは去年の同レースより着順もタイムも上げていて、衰えはまだないのかなと。そもそも、スプリント界の全体的なレベルはどう考えても「(香港を含む)オセアニア>日本」なわけで。それでいて、斤量減って、去年とほぼ同じ枠で、前述どおり人気を落としているのであれば、ここからでしょう。
 対抗はヘッドライナー、3番手テイエムオオタカはハナを取りきれた方が粘れるという見立てでほぼ評価は同列、差がついたのはヘッドライナーが斤量減、テイエムオオタカが斤量増、という点だけ。で、ともに父はスプリント戦で勝ち星上位に入り、母父、母母父は欧州血統。自分の形に持ち込めば非常にしぶとく、ともに時計勝負にも対応可能で、この人気なら残り目に期待する手でしょう。あとは人気どころを3連複のヒモに買います。


 買い目 馬連 04−02,05 各300円
       3連複F 04−02,05−01,02,05,07,08,09,13,14(計13点)