続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

8/13 新馬チャレンジ

 プラスを何とかキープしたまま行きたい、夏競馬後半戦ですー。


札幌5R(芝1500m) ◎ゴールドゲッター  単100円 複400円
 父ファスリエフ×母父キングヘイロー×母母父Stage Door Johnny。ステージプレゼンス、ルルーシュの弟で、調教の動きがすこぶるいいと評判のオメガホームランが強いのかな?とは思いますが、しかし恐らく単勝2倍台、ともすれば1倍台前半かもしれない予想オッズで、しかもここまでダイワメジャー産駒が<3-11-1-32>と恐ろしく勝ちきれないとくれば、この馬の単勝は期待値が低すぎるかなと。で、その他の馬を見て面白そうだなと思ったのがこの馬。ヌレイエフ系×リファール系でノーザンダンサーのクロスありと洋芝に向いていそうな血統構成で、開幕週だけに先行してそのままというレースに恐らくなるでしょうけど、ファスリエフ産駒はここまで延べ19頭走って13頭が先行(4角3番手以内)できており、その点でも期待します。単勝にほんの少し色気を残した感じで。あと、朝の時点でオメガホームランとのワイドが10倍つくので、そちらも買います。


新潟5R(1600m外) ◎ラインシルビア  単500円
 父ハーツクライ×母父Mr.Prospector×母母父Graustark。先週外回りマイルのレースは2レースありましたが、馬券圏内6頭中「サンデー系×米国ダート(どちらが父、母父でもいい)」という血統の馬が5頭と傾向は如実。どちらかといえばまだ先行馬場で、サンデー系の切れ味と、それを持続させるダートの血の組み合わせがいいということなんでしょう。その組み合わせの馬は…6頭ほどいますが、そこからさらに「真ん中より外枠」「(今開催の外回りマイルでもう1つ目立っている)3代前までにグレイソヴリン系を持つ馬」という条件でふるいにかけると、残るのはこの馬だけ。3週続けて坂路で好時計をマークし、ここまでハーツクライ産駒は<3-0-3-6>と高確率で馬券になっており、3勝はいずれも野芝オンリーの新潟、中山、小倉。これだけ揃えば、単勝1本で勝負してもいいでしょう。あと、意外とオッズがついているので、「サンデー系×米国ダート」の残る5頭へワイドで流してみます。


小倉5R(芝1200m) ◎スマイリングノート ○メイショウバクフウ  複勝各300円
 狙いすぎな感丸出しなのに、1頭に絞れず。やけっぱちで両方買ってみます。
 まずスマイリングノートは父フジキセキ×母父Bianconi×母母父Mi Ciero。フジキセキ産駒はここまで<2-3-1-8>とまずまずの成績を残していますが、馬券圏内6頭全てが牝馬(出走数が牡3頭、牝11頭という差はありますが)。そのうち小倉では2頭走って2、3着とともに馬券に絡んでおり、さらに2頭とも母系にミスプロ系がいましたが、この馬も母母父がミスプロ系。鞍上も小倉でハイパフォーマンスを見せる浜中Jで、人気馬の一角崩しを期待していいかなと。
 メイショウバクフウは父バゴ×母母父タイキシャトル×母母父リイフォー。バゴ産駒はここまで<2-1-1-7>と思った以上の成績を残しています。まあ、どちらかといえば新馬より未勝利戦で、という結果にはなっていますが、しかし新馬戦でもクイーンアルタミラが6人気1着と結果を残しており、全くダメということはないかと。母メイショウカゼッコは小倉芝1200mで新馬勝ちしていますし、夏の小倉は在来牝系がよく走りますし、坂路を中心にまずまず乗り込めているようなので、狙ってみても面白いかなと。さすがにともに単勝という感じではないので複勝2本立てで。