続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

6/25 新馬チャレンジ

 先週は2着1回が最高。今週こそは。


函館5R(芝1200m) ◎マイネルアダマス
 父アドマイヤマックス×母父マヤノトップガン×母母父ジェイドロバリー。先週はマイネル(コスモ)の短距離血統馬(マイネルラヴサクラバクシンオー産駒)が2勝。やはり、仕上がりの早さは折り紙付きと言ったところでしょうか。というわけで、今日1つそこから選ぶとしたらこの馬でしょう。アドマイヤマックス産駒はこの2歳が3世代となりますが、ここまでは「ローカル(平坦)の短距離」というのが大きな狙い目(上級クラスへいける馬は、マイルで差し込めるタイプですが)で、母マイネディアマンテは新馬勝ち馬。上手くゲートさえ出れば。


中山5R(芝1200m) ◎ヒヅグータス
 父ストラヴィンスキー×母父シャンハイ×母父ブライアンズタイム。先週の中山1200mは(雨の影響があったとはいえ5レースで父ミスプロ系が5頭馬券に絡んでおり、そのほとんどが5番人気以下という偏った傾向が出ました。というところから、母系がダート血統で、短い距離なら芝でも走る馬を出す、しかも新馬戦から結構狙えるストラヴィンスキー産駒という点は大いに買える点かなと。2週連続坂路でまずまずの時計を出せていますし、中館Jを配して前々で競馬できれば。


阪神5R(ダ1200m) ◎ローレルボルケーノ
 父ファスリエフ×母父Salt Lake×母母父Rubiano。先週もファスリエフ産駒から日曜函館のパチャママを本命とし、2着といきなり走ってくれました。その際に「ファスリエフ産駒自体母系がダートで…」という点を書き、ダートでの走りも期待できるというのを少し匂わせてもらいましたが、この馬もMr.Prospectorの3×5というクロスがあり、兄のカムイフォレストの未勝利勝ちはダート。坂路で3週続けて時計を出し、先週は均整の取れたラップで走れていたので体勢は十分なはず。今週はテンに飛ばしすぎて終いバテましたが、それだけ前向きだということで。この馬の隣にもファスリエフ産駒であるタイキベイビーがいますが、母系でダートを強調できるこちらにしました。
 それとは別に怖いのがシゲルクルミ。父メイショウボーラー×母父ブラックタイアフェアー×母母父New Chapterという、初戦か2戦目(や休み明け)でいかにも…という血統構成。ここで走っても全く驚かないですし、ここで負けたとしても次、を頭の片隅に入れておきます。