続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

東京11R 京王杯スプリングC

◎ 14.ガルボ
○ 07.ジョーカプチーノ
▲ 09.ラインブラッド
☆ 04.ユキノハボタン
△ 02,05,06


 1400mのレースは「ダート(米国)指向が強い血統」を狙うのがもはやセオリー、みたいになっていますが、しかし「1200m寄りなのか、1600m寄りなのか」というところは、その都度ぐるぐる考えを巡らせる点。で、このレースは「春の芝が良い状態」かつ「G1が続く中で高速馬場を維持」させることが多く、過去の好走穴馬の血統をみると、サクラバクシンオーを中心に1200m寄りが目立つかなと。
 本命はガルボ。対抗ジョーカプチーノと合わせてマンハッタンカフェ産駒を重く買ってみますが、まあとにかく、ここ最近のマンハッタンカフェ産駒は手をつけられない印象で、しかも中長距離ばかりではなく短距離でもしっかりと結果を出しているのが素晴らしいなぁと。で、どちらを本命にしても良かったんですが、人気がなく距離短縮のガルボから、ということで。ジョーカプチーノはNHKマイルC勝ちというわかりやすい「東京も良いよ!」実績がありますが、ガルボも未勝利ですが東京1400mは2,1着、富士Sで大穴ドカンがありますからね。絶対軽い芝のほうが良いタイプだから、阪神→東京替わりもいいでしょうし。
 穴はラインブラッドユキノハボタン。ともに昨年条件戦ながら1400mで1分20秒9という時計を出しているので(ラインは秋の阪神、ユキノは秋の東京)高速馬場は歓迎なはず。父タイキシャトル×母父Trempolinoで1200m&米国色を兼ね備えたラインを▲にしましたが、父バブルガムフェロー×母父トニービンで米国色と脚を長続きさせられるトニービン、それを内枠で遺憾なく発揮させられそうな大庭J、というユキノが見せ場を作っても不思議ないかなと。あとは内枠の人気どころクレバートウショウ、ストロングリターンサンカルロを押さえてお終い。


 買い目 馬連 14−04,09,14 各200円 14−02,05,06 各100円
       ワイド 14−07 300円 14−04,09 各100円