続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

振り返り

 両重賞ともハズレー。
 阪神牝馬Sは1200m寄りの馬で決着はしましたが、肝心の本命グランプリエンゼルが7着、3番手のプリンセスメモリーが5着では。2頭とも、特にプリンセスメモリーはかなりいい脚を使って追い込んできてますが、34秒0で入って34秒8で上がられては、4コーナー2桁通過から差しきるのはさすがに至難の業でしたね。ただ、グランプリエンゼルはともかく、プリンセスメモリーはもう少し時計がかかる舞台設定が整えば必ず穴を開けてくれると思うので、絶対にそこを逃したくないですね。上位3頭はここでは強かったですが、距離が1ハロン延びていいタイプではないので、ヴィクトリアマイルとなるとさすがに…。カレンチャンはサマースプリントでまたお会いしましょう、で正解か?

 ニュージーランドTはカスりもせず。終わってみれば、1着エイシンオスマンは前走休み明け+初距離で勝ち馬から0秒6差なら上々の内容で、ダンチヒ系(父ロックオブジブラルタル)らしく×○のリズム(デイリー杯からキレイにw)で激走した、とはっきりした理由を挙げられますが…。まあ、そう考えれば次はポカる番なので、NHKマイルCに出てくればバッサリで(えー 2着エーシンジャッカルも、この日の7レースのマイル戦が「父サンデー系×母父米国ダート血統」で決まっていて、この馬もフジキセキ×アフリートでドンピシャリでしたが…初のマイル戦でいきなりはちょっと買えませんでした。3着グランプリボスは見た目格好をつけましたが、最後は脚が上がっている印象もあって、本番へ向けて半信半疑になる内容だったかなと。本番当日の東京芝マイルがバクシンオーでもこなせる軽い馬場かどうか、この見極め1つな感じですかね?外枠の馬は、乾いて内が伸びる馬場に完全に泣かされたところ。それぞれ見直しが必要になるかなと。