いやぁ、これは予想外のところから連れてきましたなぁ。ヴォルフスブルクとしては素晴らしい仕事したと思いますけど、トゥエンテはそれでよかったの?というのがどうしても拭えない。もちろんマクラーレン監督からすれば、オランダの中小クラブで成し遂げるべきことはやり尽くした感があって、ステップアップを望みたいという気持ちもあるでしょうし、また、フォルクスワーゲン社全面バックアップのヴォルフスブルクからある一定の金銭評価を出されたら断れない部分はあるんでしょうけど………来季のCLで「マクラーレン監督の」トゥエンテを見たかったなぁ、というのが正直なところです。そんなトゥエンテの来季監督候補にはフランクフルトのミヒャエル・スキッベの名が挙がっています。
で、長谷部はヴォルフスブルクとの契約に関して「監督が決まってから」と言っていましたけど、これは残留の方向に傾くでしょうね。