続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

イギョラ杯組み合わせ発表

 東京都サッカー協会と在日本朝鮮人蹴球協会が主催する第20回イギョラ杯の組み合わせがこちらのとおり決まったようです(PDFなのでご注意を)。同時期に愛知と広島でもやるんですね。で、東京U−18も参加するようですが、組み合わせ見た瞬間キマしたね。なんせ、小平で「東京−青森山田」の俺ダービーですよ、奥さん!(まあ、ただ青森県出身で東京を応援してるからそう言ってるだけですがw) 去年3月にもマリノスカップだったと思うんですが顔を合わせていて、その時は見に行けなかったので(というか、その時点ではまだユース部門に目覚めていなかったので見に行っているわけがない、の方が正解か?)、ウルトラ楽しみ。
 青森山田について、自分の知っている範囲でいくつか。中心メンバーは、もちろんこの間のゼロックススーパーカップ前に行われた前座試合に出場したGK櫛引正敏、MF柴崎岳、三田尚希や、彼らとともに今冬の選手権を経験しているDF横濱充俊、FW成田鷹晃といった新3年生。しかも、各ポジションごとに経験値を溜めた彼らがいるのが好印象。しかし、野洲高校から転校してきた橘一輝や各クラブのジュニアユースから青森山田に入学してきた新3年生(ex:伊藤大陽(大宮JYから)、佐々木峻希(G大阪堺JY))であったり、1年生ながら選手権の登録メンバーに入ったDF舛沢樹、MF差波優人(柴崎と新コンビを組むと思われるボランチ。要注目!)、FW石田柊冴など見どころのある選手がいます。
 そんな青森山田に東京がどう相対するのか。おそらく、現時点ではCBを中心に守備はあまり強くないと思われるので、前岡のポストプレーや武藤、佐々木の突破などでガツンと出鼻をくじければ、思いのほかスンナリ(?)と東京ペースになる気もしています。ただ、柴崎と差波が組んで出てくれば相当な脅威で、ここを誰がどう潰すのか、それを見誤った瞬間一気に青森山田に主導権が渡ると思いますね。あと地味に、と言うと大変失礼ですが、両チームのGKは大注目。青森山田の櫛引は選手権で一躍その名を広めましたが、東京の三浦も大層やりよる選手ですから。うわー、妄想しただけでwktkが止まりませんわ。
 で、全体に話を戻しますが、21日はそんな俺ダービーに加えて流経大柏との対戦もある贅沢なダブルヘッダーですし、20日はその気になれば小平→味スタというハシゴも可能。22日は決勝トーナメントや順位決定戦が各地で行われる濃密な3日間で、私が偉そうに言うのもなんですが、是非(まずは)小平でU−18の戦いを見届け、応援してあげてほしいなぁと思います。そんな私は、20日は体調次第でどうするかまだ未定、21日は少なくとも俺ダービーの観戦は決定で流経大柏との試合は未定、22日は西が丘での2試合を見に行きたいという感じですね。