◎ 01.マイネレーツェル
○ 06.ザレマ
▲ 08.ヒカルアマランサス
△ 04.クラウンプリンセス
△ 07.ショウナンラノビア
△ 12.ブラボーデイジー
本命はマイネレーツェル。この馬が新馬戦以外で挙げた3勝は全て距離短縮で、ここもそうであるのがまず大きな1点。しかも、去年のワンツーを生んだ愛知杯からの距離短縮で、前走は常に大外を回る形になり、だいぶロスがあった中で勝ち馬から0.6秒差、上がりは2位タイと全く悲観する必要がないものでした。今回は内でじっくり脚を溜められそうで、久々のマイル戦でピリッとしたペースになればステイゴールドの血も騒いでくれないものか、という感じです。
対抗ザレマは2年連続で馬券に絡んでおり、しっかりと先行できれば内枠を引けたので大崩れはないでしょう。3番手ヒカルアマランサスは使ってテンションが上がるところがある点だけが心配ですが、愛知杯組で中距離志向であり、斤量52キロでデムーロJとなれば、安心して評価していい気がします。あとは阪神ほど走れる舞台ではないものの、血統面は一番このレースに向いていそう(父スペシャルウィークで母系がレッドゴッド系とスタミナ寄り)なクラウンプリンセス、逃げてどっちかは残りそうなショウナンラノビア、ブラボーデイジーまで。レインダンスはこのレースで大きなマイナスとなる8枠に入ったのでバッサリ。