続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

ザッピング〜

 今夜は味噌味の鍋を食いながら、3つのスポーツの試合をザッピングしておりました。


スポーツナビ|野球|プロ野球|日本シリーズ|日本ハム 対 巨人[2009年11月7日]
 まずは野球。今シリーズは、なぜかたまたま巨人が勝った試合(第1、5、6戦)しか見てないので、どうしても巨人の勝負強さや日ハムのお株を奪うよう粘りばかりが記憶に残ってます。坂本、松本の自前な1、2番は、攻守両面において古き良きバランスの良さがありますし、クリーンナップはシーズン中ほどではありませんでしたけど、大事な場面で一発打てていましたし、その3人を乗り越えても谷、阿部と続く6、7番でやられた〜って言うシーンが多かった気がしますし、日替わりの8、9番もキムタク(現役お疲れ様でした)、脇谷、古城、イ・スンヨプといった硬軟織り交ぜた顔ぶれから上手くチョイスして起用。ベンチには打の切り札・大道と走守の切り札・鈴木がいて、穴がなかった印象です。投手陣も先発はともかく、山口、越智、豊田、野間口の中継ぎ陣が良かったかなと。で、主力に自前の若手がバンバン出てきて、これから先の成長も期待できますから、来期以降も太い中心軸として野球界の中心に居続けるんでしょうね。
 日ハムは…ひちょりと稲葉が完全に抑えられてしまったのがすべてですかねぇ。1番の田中、4番の高橋らが打てていただけに、シーズン中も冴えなかったひちょり(怪我もあったみたいですけど、打率.247ってビックリだわ)、勝負強さに定評のある稲葉が押さえ込まれたのは痛手でしたねぇ。投手陣はダルビッシュがベストなら…という点はありますが、よく投げれていたかと。林は気弱さが抜けていて好印象でした。
 横浜が再びこの舞台に来る日は…(泣)


スポーツナビ|ウィンター|フィギュアスケート|日程・結果|安藤がNHK杯初優勝 GP連覇でファイナル進出
 続いてはフィギュアスケート。とりあえず、全体的にジャンプのミスが目立つやや低調な大会だったと言えなくもないですが、そういう中で安藤が勝てたってのをどう見るか。これまでの歩みや肩などの怪我により「爆発力」を捨てて、とまでは言いませんが、「安定感」の方へシフトしているように私には見えるんですが、もちろんまずはバンクーバーへ行くために、そして、そこで色は問わずメダルを取るためには悪くない変化だと思います。しかし、金メダルを望むのなら、今の演技構成でいいのかどうかは、素人ながら疑問と言えば疑問。まあ、そういった点も含めて、モロゾフコーチとともにどういうビジョンで今季を過ごすのか、楽しみにしたいですけどね。


浦項初V!1億3500万円獲得/アジアCL−サッカー AFCチャンピオンズリーグ−nikkansports.com
 最後はACL。個の力で言えばアルイテハドの方が上だったような印象もありますが、浦項がセットプレーから上手く2点を奪っての逃げ切り勝ち。まあ、それ以上の感想はないので(笑)、岡山のコメントでも載せてごまかします。