2日目です。今日の行程は以下の通りでした。また行程以下は畳みます。
ホテルで朝食を取り、金沢へ向けて出発。10時ごろ金沢に到着
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金沢城公園、兼六園を回る。
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金沢21世紀美術館を見学。
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妙立寺を拝観。
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にし町茶屋街をぶらり。
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香林坊から武家屋敷街を散策。遅めの昼飯とデザートを食する。
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駅に戻りお土産と駅弁をゲト。
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電車・新幹線に揺られながら帰宅。
まあ、お馴染みの観光ルートであるこの2つ。ご多分に漏れず、見てまいりました。今更語ることもあまりないので、写真でごまかす(笑)
普段であれば美術館なんてルートに入る余地がこれっぽっちもないのに行ってきた目的は、館内にある「スイミング・プール」という作品。これは、上から覗くと「プールの中を人が歩いている様」を、下から見上げると「空と上から覗く人」が見られる一種の視覚トリックを活かした作品でした。なかなかありそうでない発想とアイデアが活かされた作品で、面白かったです。
ちなみにプールの下に行くためには、同時に開催されている有料ゾーンの展示会のチケットを買わなければいくことが出来ず、やむなく「未完の横尾忠則展」のチケットを買いました。なので、せっかくだからと展示作品を見て回ったわけですが…やっぱり私には芸術の良さは一生理解できませんね(苦笑)
- 妙立寺
通称「忍者寺」とも呼ばれ、当時加賀を治めていた前田家三代藩主・前田利常公が建立したお寺。いざというときの備えとして、城で言う本丸にあたる監視所の意味合いも込めて作られたとのことで、敵の侵入を防ぐ様々なトリックが施されたものになっていました。写真はNGだったのでありませんが、ホントにあちこちに唸らされる仕掛けがあって、面白かったです。
- にし町茶屋街→武家屋敷街
ここからは「小京都」たる由縁の場所を巡りました(といっても、ちょっと前に小京都の指定が解かれたなんて話も。確かに小京都マップには載ってないが…)。ほんの僅かだけど写真を。
このぜんざいを食べたお店は、開店時間が「12:00〜夕暮れ(または品切れ)まで」というのどかな設定でした。でも、モノは美味いですよ。
というわけで、バタバタした感じはありましたが、いろいろ回ることが出来た1泊2日でした。雨にもほとんど降られませんでしたし。でも、まだ能登・輪島方面も回ってないし、金沢市内でも回りたいところもまだあるし、また来ることができれば来たいものです。