続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

インフルではなくて、よかった

 昨日の明け方、どうにも寒くて目が覚めて、そのうち喉も痛くなってきたもんだから熱を測ってみたら37.6度。間違いなく風邪の気配ではありましたが、何となく動けたのでそのまま出勤。しかし、職場についてからみるみる体調が悪化し、そのうち寒気が尋常じゃなくなって10時30分頃にリタイア、そのまま病院へ向かいました。
 ヒーコラ言いながら病院に辿り着き、熱を測ったら38.9度。ここ数日また「新型インフル流行の兆し」なんてニュースが出始めていたので、こりゃマズいかも…と思いながら、他の患者(その病院は外科の理学療法もやっているところで、風邪とかじゃないお年寄りがたくさんいる)のこともあってか個室に通され、しばし待機。そして通り一遍の問診を行った後、簡易のインフル検査実施。経験されたことがある方もいるかと思いますが、柄の長い綿棒を鼻に突き刺し、鼻と喉がつながってる部分(書き表しづらい(苦笑))の粘膜を採取して終了。時間はホントに短いんですが、毎度のことオエッとなる検査ですわ。
 で、10分ほどで結果が分かるということで、再び個室に戻って時間が経つのを待ち、10数分後呼ばれたので結果を聞きにいくと、「現時点では陰性ですね」とのことでした。現時点で、と言うのは、「(今回の私のような)発熱してから半日も経っていない時点だと、まだ菌が繁殖しきっていないために、陽性でも陰性と出てしまうこともある」ということらしく、「とりあえず今日は通常の風邪薬を出しておくので、帰って水分取りながら寝て、薬飲んで汗をかいて、それでも明朝38度近い熱があるようだったらもう一度来てください(逆に36度台まで下がってるようだったらインフルではない)」という診断で帰宅しました。
 で、今朝起きて熱を測ったら…36.8度でした。もちろんだるさはまだ残ってましたが、喉の痛みは(昨日の痛みが嘘のように)もうほとんどなく、その他症状も治まっていたのでそのまま出勤し、無事1日仕事をこなして(というよりは、ほぼ電話番の座ってただけですが)帰宅。しかし、インフルじゃなかったとすれば、なんだったんでしょうかねぇ…って風邪しかありえないわけですが、私の場合比較的「兆しのないところから一気に熱が上がって、でも1、2日で戻る」というタイプの風邪が多いので、今回もそれだったんでしょうかね。これはこれで相当辛いわけですが、「ダラダラと1週間程度微熱が続く」(ウチの相方なんかこのタイプ)方が個人的には嫌な(しんどい)ので、まあラッキーというかなんと言うか。
 ともあれ、明日のディズニーシーへ行こう計画はほぼ頓挫となりましたが、(相方、スマンm(_ _)m)、(今夜、あるいは明日ぶり返さない前提で)日曜の初鹿島国遠征、来週木・金の北陸旅行は何とか行けそうでホッとしているところです。皆様も夏風邪、あるいは新型インフルに罹りませぬよう、日ごろの手洗い・うがいなどを欠かさぬようお過ごしください。