続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

中日スポーツ:ナオ左ふくらはぎ痛 欠場危機:365日FC東京(CHUNICHI Web)

 ナオもか〜い!
 ってまあ、まだ欠場が決まったわけではないですけど、一部では「肉離れの疑い」ぐらいのレベルで書かれていますし、ナオのふくらはぎ痛はもはやクセとまで言っていいところですから、慎重にはなりますわな。梶山サスペンション、長友は欠場濃厚(無理する必要はこれっぽっちもない)、ブルーノも帰国のメドは立ったものの欠場濃厚、でナオもいないとなると、こりゃ総力戦必至。
でも、こうなると天邪鬼気味な私は変な妄想がムクムクと湧いてくるところでして、「こんなスタメン、どうよ?」ってのを考えてみました。それがこちらです、ドン。

――――――平山――――――
カボレ―――大竹――――鈴木
――――羽生――米本――――
椋原――佐原――今野――徳永
――――――権田――――――
SUB:塩田、平松、金沢、田邉、中村、赤嶺、近藤

 というわけで、まさかの「4−2−3−1復活」なんてどうでしょう?ってのがこの妄想のミソ。仮にナオがダメで、梶山のところに羽生が下がるとなると、SH候補は鈴木、北斗、草民、大竹あたりになるんですが、鈴木&草民のセットはこの間の名古屋戦@ナビスコ2ndレグを見る限りはちょっと厳しい感じ。じゃあ、大竹はというと、どうも今のやり方でのSHはどうにも合わない印象がありますし、北斗は病み上がりでスタメンよりはジョーカーとして使いたいところ(前回の対戦のイメージもあるし)で、どうにも4−4−2だとしっくり来ないんですよね。
 となると、求めるべきは東京の原点である4−2−3−1。しかも、別に「4−4−2がダメだから仕方なく…」ではないですよ。何人かの青赤ブロガー様が書かれていた8/2の「サテシコ」の後半に、大竹トップ下の4−2−3−1をやっている、しかも、なかなかいいプレーを見せていたという事実(伝聞ですけどw)を基にした妄想ですよ(フリーダムヒルズさんあたりが分かりやすいかな?)。まあ横浜も恐らく4−2−3−1のような形で来るはずですから、ガチンコミラーゲームを挑むのも面白そうですし、難点として平山が今見せている「ちょっとしたスペースを見つけて、下りてきてフリーになってのポストプレー」が出来にくくなる点はありますけど(CB2枚にFW1枚だと、どちらかのCBがある程度食いついていけますからね)、これも4−4−2で鍛えた「追い越す動き」を発揮できれば、逆に平山が釣りだしたCBのスペースが東京にとっては美味しすぎるものになる可能性だってあるわけで(カボレや達也のダイアゴナルランに期待!)、あながち悪いとは思わないんですけどね。今ナオがいいボールを蹴れているセットプレーのキッカーも、これなら大竹で担保できますし。で、試合の流れによってはカボレをトップに、大竹を左SHにもっていく4−4−2にもすぐ変更できますし、選手交代等で変えるのもアリですし、個人的には目立ったデメリットはないと思います。


 まあ、妄想はここまでにしまして、昨日も書いたとおり今日の練習試合でどういうメンバーを起用するのかがスタメン読みには大きな指針となりますが、はっきりいって誰がどんな形で出るかなんてのは、ある意味試合前までの暇つぶし。試合が始まれば、誰が出ようが、どんな形を取ろうが、ただ勝つことを祈るのみですよ。リーグ戦ここ2試合は、「ここで勝てば…」という壁にガツンと跳ね返されてしまっています。そして、ある面での非常事態となりそうな次の横浜戦も、結果を残せなければ「やっぱりベストメンバーじゃないと…」とか「選手層は厚そうに見えてそうでもねぇじゃん」などと外野から言われる(内野はガッカリする)ことになるでしょう。もうそんな話聞きたくもない(ガッカリしたくない)し、これからも上位で戦いたいのなら絶対勝ちたい試合。勝って、分厚さがあるところ見せたい試合。もう、今から漲 っ て き た よ !


P.S 練習試合ではCB茂庭、SB椋原、ボランチ金沢、SH草民でしたねぇ。さあ、どうなることやら。