続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

移籍マーケット 最新の動き(7/2)

 注目はカリム・ベンゼマ(リヨン→R・マドリー)、ファニートベティス→A・マドリー)、マテラッツィの契約延長、モンテッラの現役ですかね。ベンゼマは情報がかなり錯綜していましたが(残留やらマン・Uやら何やら)、R・マドリーがゲット。これで、今夏R・マドリーはすでにカカ、C・ロナウドアルビオルベンゼマの4人に推定1億9000万ユーロ(約258億4000万円)も使った計算。ホント、いくらR・マドリーが売上高世界一のクラブで、かつペレス会長が大企業のオーナーだからといって、どっからそんな金が出てくるのか不思議でしょうがないっすよ。ファニートベティスが2部降格となったことで、ある意味移籍の注目株でしたが、A・マドリーがゲット。A・マドリーとしては待望の本職CBの獲得となりましたね。そして、マテラッツィはもうええやん(苦笑)と思わなくもないところですわ。方やモンテッラはついに引退。ゴール後の飛行機パフォーマンスなどからも「アエロ・プラニーノ(小型飛行機)」という愛称でも親しまれ、ピッポインザーギと並んでイタリア的ストライカーの代名詞とも言える選手だったと思います。お疲れ様でした。
 また、6/27の追加分としては、グレゴリー・クペ(A・マドリー→パリSG)、アントニオ・バレンシア(ウィガン→マン・U)、ルチョ・ゴンサレスポルトマルセイユ)、ロベルト・アクアフレスカインテルジェノア(完全)、ジェノアアタランタ(レンタル))あたりが目に付くところ。クペは「36歳にして国外へ移籍」というチャレンジが、結果的に失敗に終わりましたからね。母国で復活してくれれば。バレンシアは一部で評価が赤丸急上昇中のボランチですが、マン・Uでどこまでできるか。真価が問われる1年になりそうです。ルチョはマルセイユですか〜。ルチョならもう1つ高いレベルでもやれると思うんですけど、オファーのタイミングと金額で勝負ありという感じの移籍ですかね。なんにせよ、今季再びCLに挑むマルセイユにとっては大きなプラスの補強ですよ。アクアフレスカは完全移籍という形でインテルから見放された格好。今季はアタランタでのプレーになるようですが、自身の活躍で見返してほしいものです。