続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

横浜散策&フィギュアスケート観戦

 今日はドリームオンアイス2009(公演終了につき、トップページしか残っていない模様)を見るために横浜へ行ってきました。
 とはいえ、それだけだとなんだか寂しいので、まずは横浜散策。中華街で飯を食い、元町商店街でウインドウショッピングして、山下公園→赤レンガ倉庫と徒歩でハシゴ。その道中撮影した写真をどうぞ!…と言いたいところですが、この日はあいにくの雨模様。しかも、風もそこそこあって、傘を差しても雨が吹き込んでくる感じだったので、写真を撮ることは控えました。また、天気のいい日を狙って行きたいですね。しかし、赤レンガ倉庫って初めて行ったんですけど、倉庫の中はテナントショップになってるんですねぇ。知らなかったわ。
 で、アイスショー。大奮発してスーパーアリーナ(最前列、18,000円)席をゲットしていたので、どんな視界で見られるのかと期待して行ったんですが、正直期待以上の近さで、足を伸ばせばすぐそこがリンクという具合。出演者も、浅田真、小塚が海外合宿中のため、高橋、南里が怪我のため出れませんでしたが、その他の日本代表クラス(織田、無良、安藤、中野、村主、鈴木、武田)は軒並み出場し、加えてジュニアのトップレベル選手、プロスケーターの太田由希奈さん、海外からトマシュ・ベルネルステファン・ランビエール、サフチェンコ・ゾルゴビー組など、豪華なメンバー。そんなメンバーの演技を、最前列で目の当たりにすることができて、もう大満足です。スケーティングのスピード感、ジャンプの高さ、スピンの迫力、指先や表情の細やかな演技、そして、ちょうどカメラ(6/27 14:15からフジテレビ系列で放送されるそうです)側のほうに座っていたため、ほとんどの選手のステップシークエンスがこちらへ向かってくる形で、徐々に迫ってくる選手の迫力と巧みなエッジワーク、いずれをとっても素晴らしかったの一言です。
 当然安藤の力強さ、中野の繊細さ、織田のコミカルさ、ベルネルのジャンプ、ランビエールのスピンなど印象的なシーンは数多くありましたが、一番感動したのは、プロスケーター2人(太田さん、ランビエール)の演技でしたね。フィギュアスケートという競技を勝つためにはジャンプが欠かせないわけですけど、フィギュアスケートで魅せる上では究極な話、ジャンプは1つもいらないんじゃないか、そう思わせるほどの表現力で、なんだか泣きそうになってしまいましたから。そういった意味では、今季は個人的に安藤・浅田より、中野・村主・鈴木を応援したいなぁという気持ちになりましたよ。
 次、またいつこんな特等席で見ることができるかはわかりませんが、絶対また最前列付近で見たいと堅く心に誓って、家路に着いたとさ。