記事を執筆したライター、武田頼政氏の話「（賠償額は）大きな金額で、当然、控訴する。八百長がないと言うには無理がある。ペンはゆるめられない」
うーん、極端な理解をすれば、この言い方だと「嘘書いたけど、こんな大金は払えねぇよ。もう少しまけてくれない？」という控訴に見えてしまうんですけど。もちろん本人の意図は後半部分にあるんでしょうが、そっちが先に出てこない点だとか、この人のテレビでの語り口を見ると、どうしても「胡散臭さ」は取り払えないんですよねぇ。
まあでも、普通に考えて講談社側がここまで惨敗を喫した上での控訴となれば、よっぽど記事の信憑性・正当性が客観的に証明できるものを追加で持ってこないことには、次も敗訴でしょうね。それこそ、賠償額の多寡の問題かと。
