続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

Jリーグディビジョン1第3節 東京−山形 プレビュー

 一昨日は渋谷でうめぇ魚を食い、昨日は浦安で夢気分に浸り、なかなかに気持ちが満たされている男の、行きがけの駄賃プレビューです。ごく簡単に。
 注目は「平山相太」「サイドアタックのケア」の2点でしょうか。まずは平山。今季は非常にキャンプから調子がいいと言うのが専らの評判で、ようやくその姿を拝むことが出来ます。相手は、非常にフィジカルに長けたレオナルド&石井のCBコンビ。まともにぶつかっては厳しい部分もあるでしょうから、どうやってマークを外してフリーになれるのか、それがDF−MFラインの間なのか、DFラインの裏なのか、そういった「オフ・ザ・ボール」の動きに注目したいですね。もちろん、シュートの意識は強くもってくれ!
 もう一つの「サイドアタックのケア」ですが、山形の開幕からの2試合を見ていて、サイドアタックが効率よく決まっているなぁという印象があって、特に「石川竜也−宮沢」という(どちらかと言えば)名のある左サイドではなく、「宮本−キム+秋葉」という右サイドからの攻撃が目立っている感じ。そこに対して、まず長友、徳永の両サイドバック(もちろん中盤からの助けも必要ですが)がどれだけ第一防波堤となれるか、さらに高さ・強さの長谷川、動きの古橋とタイプの異なる山形2トップに対し、佐原・茂庭のCBコンビがどれだけ応対できるか。特にこの試合から復帰する佐原がどれだけ長谷川とバチバチやりあえるかは、試合の鍵を握るかと。
 まあ、四の五の言っても始まらないと言うのが正直なところでしょうか。とにかく、いろいろな面で「納得させてくれる」試合を期待したいです。