続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

08−09 その18 ミドルズブラ−チェルシー

 2週間ぶりのリーグ戦。怪我人続出のチェルシーが、比較的強気になれない相手・ミドルズブラのホームに乗り込んでの1戦でした。
ミドルズブラ 0−5 チェルシー
スコア:14、53分 S・カルー(チェルシー
     51分 J・ベレッチチェルシー
     63分 F・ランパードチェルシー
     67分 F・マルーダチェルシー


 まあ、このスコア以上にチェルシーの圧勝でしたね。というよりは、あまりにもミドルズブラの選手に気持ちや球際の強さが見られなかった試合だったかと。ポガテツ、フート、トゥンジャイと気持ちでも戦える選手が怪我やサスペンションで出場できなかった影響は大きかったとは思いますが、代わりに出た選手やチームを引っ張っていくべきダウニングのあまりの淡白さのせいで、久々に見終わって凄くガッカリした気がします。アリアディエールも慣れない右サイドハーフでのプレーだったとはいえ、あれだけ何もできないとは思わず。これを引きずらないことを願うばかりです。あ、ミドだけは戦ってましたけどね。
 一方のチェルシーは、ツェフ、カルバーリョ、A・コール、エッシェン、デコ(途中から出てきましたが)、バラック、J・コール、ドログバが怪我により満足に使えない苦しい台所事情ですが、それでも代わりがクディチーニ、アレックス、ブリッジ、ミケル、ベレッチマルーダ、カルーですからね。羨ましいことこの上ないですよ(笑)。結果についてはミドルズブラが酷すぎたために追い風参考記録といったところでしょうが、これだけ手駒を失っている中でもこういう試合が出来る強さを改めて見せ付けた格好で、現時点では優勝候補筆頭と言っていいでしょう。