動くゼニトを見るのは、何気に初めてです(笑)
ゼニト 1−2 レアル・マドリー
スコア: 4分 Own Goal
25分 ダニー(ゼニト)
31分 R・ファン・ファンニステルローイ(レアル・マドリー)
決定機の数はほぼ同じで、試合全体で見れば(特に後半は)ゼニトが主導権を握ってゲームを進める時間帯の方が多かったんじゃないか?と思いますが、それでもレアル・マドリーが勝ちきれるのは大舞台での経験値の違い、なんでしょうかね?まあ、カシージャスがいなければ負けていたと思いますし、サイドの守備はちょっと考えものですね、レアルは。最後のところで抑えればいいという考え方もあるにはありますが、超トップクラスの戦いでこのサイドの守備力では厳しいかなぁと。
ゼニトは敗れはしましたが非常にいい内容だったかと。細かいパス回しも出来ますし、個々の個人技もそれなりにありましたし。なかでも、やっぱりアルシャヴィンはいい選手だなぁ。狭いスペースの中でもフリーになれる細かいポジショニングと小気味いい動きは見ていて楽しいです。