続々々・メガネのつぶやき

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08−09 その8 マンチェスター・シティ−チェルシー

 ロビーニョ獲得を巡って思わぬ因縁が勃発した両チーム。勝つのは元最高金満クラブのチェルシーか、現最高金満クラブのシティか。
マンチェスター・C 1−3 チェルシー
スコア:13分 ロビーニョ(マン・C)
     16分 R・カルバーリョチェルシー
     53分 F・ランパードチェルシー
     70分 N・アネルカチェルシー


 まあ、順当な結果でしょう。チェルシーは先制点こそ奪われましたが即座に同点に追いつき、それ以降はデコ、ランパードを中心とした攻撃と、ミケル+CBを中心とした守備で危なげなく試合を運んでいき、ポンポンっと追加点をあげて難なく勝利。エッシェンの不在をさほど嘆く展開にはなりませんでしたし、ドログバも戻ってきてまずまずのプレーを見せてくれて、シーズンのスタートは上々なものと言っていいでしょう。ただ、テリーが一発レッドで退場し、次節マン・U戦に出場できなくなってしまった点だけが残念。
 マンチェスター・Cは注目のロビーニョがいきなり先発出場を果たし、FKでゴールも奪いましたが、やっぱりまだ全然かみ合っていないですね。ジョーとは代表で一緒にプレーしていたので即興でおっと思わせるシーンもありましたが、その他の選手と合わないのは仕方ないところ。ヒューズ監督が「望外な獲得」で得たロビーニョをどうチームに組み込ませるのか。今後注目ですね。