続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

北京五輪…何日目?

 かどうかはさて置いて、今日は一日夏休みで家にいたので、ダラダラといろんな競技を観戦。
 ただ、この日の一番は何と言ってもソフトボールでしょう。正直オリンピック以外でソフトボールの試合にお目にかかる機会は、残念ながらほぼありません(スカパー!で)。なので、これほどソフトボールの試合をしっかりと見たのは初めてと言っていいほどだったんですが、手に汗握りまくりでしたね。特にオーストラリア戦は、「得点を生み出す」目的で用いられているタイブレーク独特の緊張感を5イニングも堪能させてもらって、終わった直後は選手でもないのにグッタリしてしまいました(苦笑)。ただ、どんな形であれ、もう一度決勝でアメリカとぶつかれることになったわけで、疲労度などを考えると苦しい状況にあるとは思いますが、「3度目の正直」でアメリカに勝ってくれると信じて明日も試合を見たいと思います。ただ、なでしこジャパンの3位決定戦と時間的にかぶるんだよなぁ。困った困った。あと、宇津木さんの解説が素敵すぎます(笑)。
 その2試合の合間にはシンクロを観戦。中国のプレッシャーに打ち勝っての銅メダルは、立派だと思います。もちろんロシア・スペインにいつの間にか大きく水を開けられた、という現実は直視すべきですが、高望みは厳禁でしょう。そして、寝る前に見た衝撃の男子200m。もう何と言ったらいいのか。とにかくボルト1人が「異次元」にいるような走りでした。オリンピック決勝という最高の舞台で、そして(恐らくアメリカ放送局の)解説で来ていたマイケル・ジョンソンの目の前でその記録を破ったわけですから、恐れ入りましたとしか言いようがありません。100mでは9秒6の世界に突入しましたが、200mで19秒台の世界に入る日も近い、そんな気さえ起こさせる走りでした。参った。