続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

北京五輪 3日目

 今日は帰宅後競泳、バドミントンを観戦。
 競泳は今日も高速決着連発の中、北島康介がやってくれましたね、世界新での五輪連覇。レース後のインタビューでは感極まる面も見せましたが、2年前のどん底っぷりを考えると、よくここまで立て直してきたなぁと感心するばかりです。2年前は我が世の春を謳歌していたハンセンが、ピーキングの持っていきかたを誤った結果メダルを取れなかったわけで、「4年に1度」にかける難しさ、壮絶さが伝わってくるレースでした。日本勢はその他の種目でも5名が決勝進出。中でも自由形奥村幸大は、日本人初となる決勝進出。メダルまで手が届くかは至って微妙な情勢ですが、開き直って泳げれば大穴一発があるかもしれませんね。
 バドミントンはダブルスで明暗くっきり。まず明は末綱・前田ペア。ダイジェストでしか見れませんでしたが、第2セットのデュースをモノに出来たのが大きかったですね。そのままの勢いで第3セットも終始リードを奪う形に持って行けたので。オグシオペアにばかり注目が集まっていましたが(私もその1人です)、今年のワールドツアーで2位という実績を挙げたり、実業団選手権ではオグシオペアに勝利して優勝も飾っている実力派ペア(世界ランクは8位)だそうで、この勢いのまま明後日の準決勝も頑張って欲しいと思います。一方の暗はオグシオペア。こちらも世界ランク3位で今大会第2シードの強敵中国ペアが相手でしたが、オグシオペアは全く何も出来ないまま終わってしまいましたね。相手のプレーが完璧すぎた点はありますが、それに完全に屈してしまったのは残念といえば残念でした。しかし、相手ペアは男みたいだったね、いろんな点で(笑)