続々々・メガネのつぶやき

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スポーツナビ|試合速報/詳報|日本 対 米国−北京五輪 男子サッカー

 前半21分に森重が決定機を逃した瞬間、テレビの前で「これを後悔する展開にならないといいんだけどね」などと相方につぶやいたんですが、まさかそれが現実になってしまうとは…。アメリカが日本を脅かしたのは得点シーンとアルティドールが抜け出してゴール前に迫ったシーンだけ。それ以外は日本守備陣の奮闘と暑さと劣悪なピッチによりほとんど何もしてないに等しかったんですが、そんなアメリカに勝ち点3どころか1も奪えない、これがこの代表の実力なんでしょうか?私はそうは思わない(と言うよりは思いたくないん)ですが、現実として0−1というスコアを突きつけられたことに対して、予想以上にショックを受けてます。まあ、幸か不幸かオランダ対ナイジェリアはスコアレスドローだったようですし、もう次の試合は勝ち点3しかないわけですから、意地を見せてもらいましょうよ、日曜日は。
 東京の2選手について。長友は時折持ち味をのぞかせましたが、全体的にはやや不満といったところでしょうか。内田がかなり積極的に上がっていたことでバランスを取る必要があった(オーバーラップを控えざるを得なかった)ことも影響したとは思いますが、もっとやれるはずですよ。失点シーンの起因になってしまったのも残念でした。梶山は…何も出来ませんでしたね。前半アナウンサーに何回名前呼ばれましたか?5回ぐらいじゃないですか?って言うぐらい流れの中での攻撃に絡めず、後半も何も出来ないまま途中交代。私が監督なら、もう今大会は使わないよ、ってぐらい酷い出来だったと思います。次のチャンスがあるかは分かりませんが、もしその機会を得られるなら、もっとボールを呼び込んでゲームは全部俺が作るんだ!ぐらいの気概を見せて欲しいものです。