◎ 03.ローブデコルテ
○ 09.ウオッカ
▲ 04.ジョリーダンス
☆ 08.パーフェクトジョイ
△ 02.ブルーメンブラッド 11.トウカイオスカー 13.ニシノマナムスメ 16.マイネカンナ 17.ベッラレイア
過去２年しかないですが、血統傾向はパス。まあ、ご存知の通り、サンデー系圧倒のレースでございます。
が、本命はコジーン産駒のローブデコルテ。３歳時に着順こそふるわないながら底力の問われるＧ１で33秒台の脚を２度も見せている点は好印象。オークスで好走できるだけのスタミナもありながら、1400mの瞬発力勝負に対応できる幅の広さも評価したい点ですし、何より昨日好調だったグレイソブリン系（コジーンの仔であるスターオブコジーンの産駒も勝っていた）というのは強気になれる材料。さらに、昨年の１、２着馬がともに持っていたセントサイモン系の血もあり、過去２年の３着内馬全てが該当する「東京重賞の３着内経験」もあり、土曜日の競馬を見た限り思ったほど内が荒れていなかった点を考えればこの枠もプラス材料。サンデー系の牙城を崩すのは、この馬しかいません。
対抗はウオッカ。決して昨秋以降流れが良いとは言えませんし、非サンデー系というのも気になる点ですが、瞬発力勝負では右に出るものがいないといっていいほどで、今回想定されるペースの中で勝ち負けに加われないようでは、「私はもうこの馬の馬券を買いません」と言いたいところです。３番手はジョリーダンス。去年は32秒9という凄い脚色で５着に入り、その後返す刀で出走した安田記念も牡馬相手に３着と好走。ここ２走は直線で前が詰まった前々走、休み明けで息が持たなかった前走とはっきりとしたエクスキューズがあった上での敗戦なので気にすることはないでしょう。この中間は３週連続で終い12秒台を出す意欲的な調教を積まれたようで、ここでも十分圏内と見ます。
大穴☆印はパーフェクトジョイ。ステイゴールド産駒らしい「スローな中距離戦を差しきる」タイプの馬ながら、前走は初の重賞＆1400mを克服してコンマ５秒差の３着と好走した点を評価。わずかでも距離延長になるはプラスでしょうし、ここはスローな流れが見え見え。そして、腹を括らせて追い込ませたら怖い池添Ｊへの乗り替わり。格下感をはねのけて食い込めそうな１頭と見ています。あとは人気馬のブルーメンブラッド、ニシノマナムスメ、ベッラレイア、「前走１着のアグネスタキオン」であるマイネカンナ、昨秋の東京２戦を評価してトウカイオスカーまで押さえます。文書の内容的にはやる気ありませんが、買い目はかなり頑張ってます（苦笑）。
買い目 単勝 03 1,000円 複勝 03 6,000円
馬連 03−09 2,000円 03−04 1,000円 03−02,08,11,13,16,17 各500円
３連複２頭軸 03−09−02,04,08,11,13,16,17 各500円
03−04−02 ,08,09,11,13,16,17 各300円
３連単Ｆ 03→04,09→02 ,04,08,09,11,13,16,17 各100円
