続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

J1第8節 清水−東京 私的採点

 ちょっと今日は短いです。なぜかって?実はこれを4/30(大分戦後)に書いている=印象がやや薄れているからです(苦笑)
塩田 5.5
 失点シーンは青山の叩き付けたヘディングを誉めるべきで、それ以外ではほぼ危なげない90分だったかと。それ以外特になし(苦笑)



徳永 5.0
 引き続いて不本意なデキという印象。1試合に1、2回はオーバーラップからそれらしいクロスを上げてはいますが、やはり開幕当初の勢いはないですね。ここまで全試合フル出場している*1疲れがそろそろ出てきているんでしょうかね?この連戦の中で、どこか1試合休ませてほしい気はします。


藤山 5.5
 体格で明らかに劣る2トップが相手でしたが、五分五分の戦いができていたと思います。


佐原 5.5
 徐々に危なっかしいプレーは減ってきました。現時点では、東京守備陣の核ですね。ただ、ずるずるラインが下がったのを押し上げられるだけのコーチングが欲しかったですね。…このコンビだと、それはどっちの仕事なんだろう?


長友 5.5
 市川の上がりをケアしつつ、この日も豊富な運動量で幾度も仕掛けていました。まだプロ1年目、現状はこのパフォーマンスを高値安定させてくれれば言うことなしです。


浅利 5.0
 浅利に限ったことではないですが、この日は中盤の選手がフェルナンジーニョを捕まえきれていなかったのがひとつ敗因として挙げられるでしょう。藤本はうまいこと捕まえていただけに、残念と言えば残念。まあ、浅利だけのせいではないんですけどね。


梶山 4.5
 尻上がりに良くなっていきましたが、それを加味しても前半のデキの悪さを考えれば、(今後への期待も込めつつ)この採点になるでしょう。あっさりとボールは失うし、パスは正確性を欠いてましたし、守備字の運動量も物足りない内容で、中盤の停滞を招いていました。もっとやってもらわないと困るんです!


今野 5.0
 梶山がそんな体たらくだったので、本来梶山が負担すべきエリアまでカバーしなければいけない状況になってしまい、守備に追われる時間が長かったですね。なので、5.0と言うのは可哀想な気もしますが、相対的に見れば仕方ないかなぁと。


大竹 5.0
 うーん、ほぼノーインパクト。前半に放ったアイデアのあるミドルシュートぐらいですかね?私的雑感でも書いたとおり、いつかはスタメンでバリバリやってもらわないと困るわけですが、現状は「攻撃のスイッチ」役として使う方がベターかな。



赤嶺 5.0
 ちょっとこの日どんなプレーしたか印象にあまり残ってない(苦笑)。まあ、後方からのパスは「何とかしてくれ」的な放り込みが多く、そのほとんどがカボレに対してのもので、タッチ数自体が少なかったような印象はありました。仕方ないですかね。


カボレ 5.5
 中盤からは「ちょっと無理がある」スルーパスが多かったですが、足の速さと懐の深さで何とかしてしまってシュートまで持ち込むというシーンが2、3回あったかと。そのあたりの真価は徐々に発揮されていると見ていいんですよね?でも、疲れるなぁ、その役回り(苦笑)


森村 5.0
 今日の「攻撃のスイッチ」役として起用されましたが、ちょっと持ちすぎて奪われたり、もっと仕掛けていいぞ!と思わせる場面があったりで、「もっとやれるのになぁ…」という感想です。こればっかりはもっと実践で養っていかなければいけない部分もあるので、日々精進ですね。


平山 5.0
 例の磐田戦よりはゴールへ向かう気持ちは感じられましたし、サイドへの流れ方も効果的だったとは思いますが、もう少しゴール前で勝負して欲しいですね。カボレと赤嶺のコンビが熟成されてきて、今後も出番はこのぐらいの時間しかないと思うので、その短い時間で自分は何ができるのかを考えてプレーして欲しいですね。

*1:あとは今ちゃん。近ちゃんは無尽蔵だから大丈夫、なはず。