http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20071203-00000028-spnavi-socc.html
いやぁ、グループCはまさに「死のグループ」。まあ、16チームしか出れなくて、しかも強豪揃いのヨーロッパだと、こういうことは珍しくはないんですかね。しかし…イタリアとフランスはどんだけ仲がいいんだよ(皮肉で苦笑)
で、半年後の選手のコンディションなど知る由もないので今からどうこうは言えませんが、現時点で言うならば、このグループを勝ち抜くのはイタリアとフランスと断言します。オランダはファンデルサールが今年限りで代表を引退し、さらにDFリーダーたり得る選手が不在。GKはステケレンブルフ、DFはマタイセン、ハイティンハ、バウマあたりがそうなるべき選手なんでしょうが、イタリアでいうブッフォンやカンナバーロ、フランスでいうクペやテュラム、ギャラスほどの信頼はなく、攻撃陣も駒は揃っているけれどバランスが…という悩みは継続中。しかも、「勝者のメンタリティ」はイタリア、フランスには遠く及びませんから*1。
そんな妄想はともかく、優勝候補といわれるイタリア、フランス、ドイツが制するのか、セカンドグループのオランダ、スペイン、スウェーデン、ポルトガルが牙をむくのか、はたまた、前回のギリシャのようなビッグアップセットがあるのか。すでにWOWOWには加入しているので、あとはその時が来るのを待つばかりです。
*1:「勝つことが全て」「優勝こそ成功、それ以外は失敗」というお国柄であるイタリア、フランスに対し、オランダやスペインは「華麗なるサッカーを」「負けてもファンタジーを」というイメージ。これではねぇ。