続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

J1第26節 東京2−0清水

 6/20甲府戦以来、およそ3ヶ月ぶりの味スタでの勝利は、チーム初の(引分けなど挟まない形での)4連勝。これで順位も10位へ浮上しました。
 とはいえ、勝負の分かれ目は紙一重。20〜30分に訪れたピンチで一つでも決められていたら、果たして勝てていたか。思い起こせばちょっとゾッとするところですが、塩田を中心にどんな形であれ失点を許さなかったのは大きかったですね。得点シーンも、金曜のプレビューでちょっと触れた「早くて低いクロス」がオウンゴールを誘ったり、福西が上手く前線まで飛び込んで行ってのもので、監督でもコーチでもなんでもない私がご満悦になってしまいました(大勘違い野郎)。「後半に迎えたビッグチャンスをルーカスが決めてればもっと楽だったのになぁ」とか、「やっぱりパワープレーやられると、ちと苦しいなぁ」など細かい不満はありますが、絶好調の清水相手にこういう試合をして勝てたのは嬉しいですね。次の相手も連勝中で復活著しい千葉。これも非常に楽しみですね。


 最後に、戸田のこのコメントは泣けますわ。J's GOALより引用です。いつまでも応援してるよ、戸田!

「(金沢選手との接触は)激しくいくつもりはなかった。この後、食事に行くので謝っておきますよ(笑)。最初は、力が入っているように見せて油断させたかった。その後、冷静にガツンと決めるつもりだったんですけどね。ピッチには、落ち着いて普段通りに入ろうと思っていたけど、不思議と(胸の)高ぶりがあった。懐かしい雰囲気のせいか、自然とそうなってしまった。やっぱり東京のサポーターは特別ですけど、移籍は自分が決めた道なんでここで頑張ります」