続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

J1第24節 東京3−1神戸

 ノボの活躍で意気揚々と乗り込んだ国立でしたが、結果はリーグ戦では今季初の逆転勝利*1。これで2連勝となりました。
 まあしかし、ここまで相当苦しんでいたチームが2試合で8得点1失点ですよ!?選手の中で何が起こったのか、何が変わったのか聞きたいくらいなんですが、一つ見て取れたのは「バタバタしていない」と言う点。2005年後半戦の怒涛の勢いがあったときや、2006年倉又体制終盤の時もそうでしたが、良い時の東京は「へこたれない」チームになる印象があります。攻め込まれようが、先制されようが、アクシデントがあろうが、それら全てを跳ね返せるだけの逞しさがあるというか。前節の広島戦でも、2−0になってからかなり押し込まれましたが、ギリギリ一杯のところで凌ぎました。この日も立ち上がりいきなりピンチが2度ほどあり、流れが変わらないままセットプレーから失点を喫するという嫌な展開でしたが、福西の幻のゴール然り、今野の正式なゴール然り、バタバタすることなく、しっかりと自分たちのサッカーで反撃を試み、それが実りました。そうすることでさらに勢いが生まれ、結果逆転に結びつきました。言うのは簡単なんですが、本当にいい流れになってきましたよ。赤嶺の器用、今野のボランチ復帰、梶山の好調などいろいろな要素があるとは思いますが、ぜひともこの流れをきることなくプレーし続け、これまでの鬱憤を晴らしてお釣りが来るくらいの試合をやり続けて欲しいと思います。
 次は1週空いて9/15横浜FC戦。今野、梶山、平山、伊野波は代表で休み無しですが、その他のメンバーはしっかりとこの連戦の疲れをとって、いい意味でリセットしてまた試合に臨んで欲しいと思います。できれば、エヴァ&モニのコンビを見たいものですが。


P.S 平山!ビッグチャンスのマイボールを邪魔された*2からって、ふてくされるな!!!一発で決められなかった自分に腹が立ってるなら、それは悪いことではないけど。

*1:ナビスコではGL第6節、対横浜FC戦で2−1と逆転勝利を収めています。

*2:と本人は思ってるかもしれませんが、ルーカスからすれば、あそこで自分の前にボールが転がってくれば足出すって。