続々々・メガネのつぶやき

思ったことを、思ったなりに、思っただけ。

07−08 その2 CL予備予選3回戦 バレンシア−エルフスボリ

 前半の中盤ぐらいに停滞した時間帯はありましたが、終わってみれば3−0とバレンシアの貫録勝ち。エルフスボリは攻撃を半ば放棄して、守備はセンターに人を集めて、最後のところで凌ぎたいというような守り方に見えましたが、サイドで完全に主導権を握られてしまったのが運のつき。3失点ともサイドからのクロスによる失点で、それも完全に崩されたり、クロスをフリーで上げさせてしまったもの。これではいくらセンターを固めても、苦しいですね実況の倉敷さんは「極端な戦術を取ったと思いたい」と擁護するようなことを言ってましたが、ちょっと実力差がありすぎた感は否めませんね。
 勝ったバレンシアですが、目立っていたのがホアキン。マッチアップしたホルメンが軽すぎたというのもありますが、ベティスにいて一番良かった頃の躍動感の一端が垣間見れて、なんか嬉しかったなぁ。移籍1年目の昨季はかなり苦しんでいたようですが、今季は期待して良いんじゃないでしょうか?シルバ、ビジャ、ビセンテも良かったですし、モリエンテスも途中交代でしっかりと結果を残しました。CLももちろんですが、リーガでも相当期待したいと思いましたね。